ブログ記事タイトルの付け方!8つの例とテンプレート『SEO対策もしよう』

ブログ記事のタイトルの決め方って、難しいですよね?
クリックされやすい、インパクトドカン!なタイトルをつけたいなーって思いながらも、なかなか思いつかないですよね?
しかし逆に、このブログタイトルが魅力的で思わずクリックしたくなるようなものであれば、あなたのブログが多くの読者さんに、読まれるきっかけとなるかも知れません。
さらにブログ記事のタイトルはSEO対策に大きな影響がありますので、タイトルを変えるだけで検索上位に表示される日も来るかも知れません。
しかし、
- 魅力的なタイトルのつけ方なんて分からない!
- SEOを意識したタイトルなんて分からない!
あなたはこんなことにお悩みではありませんか?
という訳で今回は、思わずクリックしちゃう!ブログ記事タイトルの決め方、SEO対策について実践に役立つテンプレートや、例も用意しました
気になるところから読む
【初心者はココを押さえよう!】読者が好むブログタイトルは2種類
タイトルの付け方には大きく分けて2種類あります。
- 検索上位に入る為に、SEOを意識したタイトル
- クリックされる為の、人の心理をついたタイトル
簡単に説明するとこんな感じ。
SEOを意識したタイトル
↓
検索上位に入る
↓
読まれる
人の心理をついたタイトル
↓
SNSで拡散された時や、検索結果でクリックされやすくなる
↓
読まれる
このようにタイトルは、SEO・人の心理をついたものの2種類あるのですが「どちらか一方を選べば良い」という訳ではありません。
つまり
SEO対策をしたキーワードや、クリックされやすい言葉を使った魅力的なタイトルの付け方を知ることが大事だね!
まさお
SEOを意識した、ブログ記事タイトルの付け方とは?
結論からいうと、狙ったキーワードは全てタイトルに盛り込むようにすること。
これが出来ていないと、いくら質の高い記事を書いてもGoogleは、どのようなキーワードで書かれた、どのような内容の記事なのかキチンと把握することが出来ません。
この記事の場合「ブログ 記事 タイトル」というキーワードを狙って書いているので、
という言葉をタイトルに盛り込まなければ、狙ったキーワードで検索上位されることはないでしょう。
もちろんキーワードプランナーなどで、検索需要のあるキーワードを選ぶこと。
あとは、サジェストキーワードを調べるのも大事だね!
まさお
キーワードはタイトルに左詰めで配置した方が、検索上位に表示されるって本当?
結論:どちらでもない。
私はライターをしていた頃、キーワードは絶対、左詰めに配列すると教えられました。
Googleは左側から重要なキーワードであると判断するから、出来るだけ左側にキーワードを配置した方が良い。ということなのですが、普通に考えると検索結果全て、キーワードが左詰めに配置されているものばかりだったら、気持ち悪いですよねー(笑)
それにクリックされやすい魅力的なタイトルを付けようと思ったら、これをずっと意識するのって難しいです。
私自身も、忠実に従ってタイトルを決めるようにしていましたが、検索結果のタイトルを見ていると、やっぱり左詰めが全てじゃないなって思っています。
ブログタイトルにキーワードさえ盛り込めば、検索上位されるの?
バッカモーーン!ッカモーン!モーン!
キーワードをいれましょう。というと、
じゃあ良い感じに検索需要のあるキーワードさえタイトルに入ってれば、検索上位になるんじゃね!?
まさお
みたいな若者っていると思うんですよ。まさおに至っては幼稚園児ですが。
キーワードっていうのは、ユーザーの悩みを言語化したものです。だから、いくらタイトルにキーワードを入れても、記事の内容がタイトルとマッチしていないものだと、ユーザーはすぐに離脱します。
一時的に検索上位に入ったとしても、そういう記事はすぐに順位をおとされてしまいますよ。
クリックされやすいブログ記事タイトルの決め方
上記ではブログタイトルのSEO対策について説明しましたが、いくら検索上位に入れたとしても、クリックして貰わない事には話が進みません。
その為には、クリックされやすい魅力的なタイトルの決め方が大事ですね^^
魅力的なタイトルを付けるためには、いくつかのパターンがあります。
是非、コピーライターになったつもりで、キャッチコピーを考えるように、タイトルを考えて欲しいなと思います。
コピーライターになりきるでござる!!
殿
ブログタイトルテンプレート例①:ターゲットを絞り込む
ペルソナ設定の記事でも少し触れましたが、ターゲットを絞りこむことで「これ、私のこと?」と思ってもらうことが出来ます。
【私のブログタイトル例】
↓今すぐ使える・真似できるブログタイトルテンプレート例!※是非、タイトルを付けるときに活用してみて下さい^^↓
「PC初心者必見!」
「売上の上がらないサラリーマンの為の」
「2人育児中のママだけに教える」
「主婦におすすめ」
このように書くと、ターゲット以外には見てもらえないんじゃないの?!そんな風に思いますが、それでOKです。
二兎追うものは一兎も得ずという、ことわざがありますが、求めすぎはダメです。
恋愛でもそうよねー。求めすぎると鬱陶しがられます。え?彼に浮気された?
そうですかー。どんまーい(棒読み)
まさこ
ブログタイトルテンプレート例②:利便性を表す
誰でもそうですが、難しいより簡単が良いに決まっています。
なので「簡単ですよ」。ということをユーザーに知らせるタイトルは、
簡単だったらやってみようかな。簡単に出来る方法ってどんなものなのかなまさこ
という興味がわき、クリックされやすいです^^
【私のブログタイトル例】
↓今すぐ使える・真似できるブログタイトルテンプレート例!※是非、タイトルを付けるときに活用してみて下さい^^↓
「たったこれだけで」
「たった3日で」
「1日たった5分だけ」など
ブログタイトルテンプレート例③:数字を活用する
これは王道ですね。私も検索した時に「数字を入れたタイトルだけには引っかかるまい・・・」と思いながらも、ついついクリックしてしまいます(笑)
数字があると、人はより具体的に想像しやすくなり、興味をもちます。
【私のブログタイトル例】
例えばこれが、
「ブログ1ヶ月でアクセスアップした方法を大公開」だとしたら。
同じ内容・同じ印象のタイトルではありますが、印象には、さほど残らないかと思います。
数字を入れることは、ユーザーに具体的に想像させ、興味を引かせるためにとても重要な役割を担ってくれるということになります。
↓今すぐ使える・真似できるブログタイトルテンプレート例!※是非、タイトルを付けるときに活用してみて下さい^^↓
「〇日間で〇kg痩せた」
「コンバーション率を〇%UPさせた」
「~した、たった一つの理由」など
ブログタイトルテンプレート例④:読者の悩みを解決する
検索から訪れる読者さんは、何かについて知りたい。悩みを解決したいという思いを持っています。
その悩みを解決しますよ。という意志をダイレクトに、タイトルに入れることで「ココには知りたいことが書かれているな」そう思ってもらうことが出来ます。
【私のブログタイトル例】
↓今すぐ使える・真似できるブログタイトルテンプレート!※是非、タイトルを付けるときに活用してみて下さい^^↓
「~の方法」
「~の効果」
「~とは」
ブログタイトルテンプレート例⑤:否定・ネガティブ・マイナスワード
否定・ネガティブ・マイナスワードは、言い変えるなら欠点です。
気になっていることについて調べている時、自分の欠点を指摘されたり、否定的な意見というのはやはり気になるものです。
このように
ギクリ
ギクリとした人
とユーザーにさせることで、クリックしてもらいやすくなります。
【私のブログタイトル例】
↓今すぐ使える・真似できるブログタイトルテンプレート!※是非、タイトルを付けるときに活用してみて下さい^^↓
「だからあなたは~出来ない」
「いつまで続けるつもりですか?」
「あなたが○○出来ないのは○○だからだ」など
ブログタイトルテンプレート例⑥:物語・ストーリー風
ストーリー・物語は頭の中でその様子が想像出来る、主にSNSウケを狙ったタイトルになります。
もちろん検索に現れた時にも結構インパクトがあり、ストーリーを想像させるので興味を引き、クリックさせるという効果もあります。
【私のブログタイトル例】
↓今すぐ使える・真似できるブログタイトルテンプレート!※是非、タイトルを付けるときに活用してみて下さい^^↓
「ただの主婦だった私が月収100万円稼げるようになった理由」
「私はこれで痩せました」など
「もしも~が○○だったら」
ブログタイトルテンプレート例⑦:疑問・問いかけ
これはユーザーに問いかけることで、「何でかな?」という疑問を持たせクリックさせるという方法です。
【私のブログタイトル例】
↓今すぐ使える・真似できるブログタイトルテンプレート!※是非、タイトルを付けるときに活用してみて下さい^^↓
「○○なことで悩んでいませんか?」
「バナナダイエットって何?」
「ダイエットに腹筋は効果がないってホント?」など
ブログタイトルテンプレート例⑧:キラーワード・キラーフレーズを使う
パッと目を引く、インパクトが強く目に留まる「キラーワード・キラーフレーズ」を使うのもおススメです。
キラーワード・キラーフレーズとは、簡単にいうと「殺し文句(ころしもんく)」の事でござる。
漢字で書くと、殺人ぽく聞こえるでござる・・・
分かりやすく言うと、その気はないのに、そのワード・フレーズを見ただけで行動せずにはいられなくなっちゃうって感じだね。
殿
よく見かける、タイトルの前に【】←こういう鍵カッコを使って強調しているもの【保存版!】などの他に、有名人やみんなが知っている言葉や流行語などを使うのも効果的です。
【私のブログタイトル例】
↓今すぐ使える・真似できるブログタイトルテンプレート!※是非、タイトルを付けるときに活用してみて下さい^^↓
「話題の」
「○○(芸能人)愛用」
「○○(偉人など)に学ぶ!」
「完全保存版!」
「見ないと一生後悔する!」
「限定!」
他、流行語や有名な言葉(イケダハヤトさんの「まだ~で消耗してるの?」など)
ブログ記事のタイトル、具体的な決め方
次にタイトルの決め方です。私は毎回この流れでタイトルを決めています^^
- 記事を書く前に仮のタイトルを付けておく
- 記事を書き終わる
- 上記サンプル、8つの方法を全て試したタイトルを考えてみる
- 自分ならどのタイトルだとクリックしたくなるのか考える
- 決定。実際にタイトルを付ける
- タイトルを付けた後にもう一度記事を読み返し、タイトルと記事がきちんとマッチしているか確かめる
- 公開
- お疲れ様!パイの実を食べる(パイの実は上から剥がして食べると美味しい!)
え!全て試してみるの!?めんどくさ・・・
高倉さん
って思うかもしれませんが、人ってどうしてもクセや自分の好みがあって、違うタイトルを付けているつもりでも、同じようなタイトルを付けてしまいがちになります。
なのであえて、毎回色々なパターンを作ってみると、すごく良いタイトルに巡り合えることもありますよ!
ブログ記事タイトルの付け方、気を付けるポイント
タイトルは、読むのではなく見るもの・目に留まるものだと理解しておく。
検索した時にタイトルを見てクリックするのは一瞬です。
タイトルは読むものではなく見るもの、感じるもの。
「キャッチコピー」だと思ってください。
目に留まった時に、ユーザーがどう感じるのかにポイントを絞って考えましょう。
アルファベットのものはカタカナ語もつけ足しておく
例えばFacebookの記事を書いた時なんかは
のように2種類、アルファベットとカタカナを入れることで、どちらからの検索にも引っかかるようになります。
タイトルの文字数は?
これ、28文字とか32文字とか色々言われていますよね。
ちなみに私のスマホで、タイトルって何文字表示されるのかなーって確認してみたら(楽天モバイルの、一番安いスマホ使ってます)38文字でした。
私個人的には、尋常じゃないくらいの長いタイトル以外はOKだと思っています。
普通にタイトルを決めると、たいがい30文字前後。多くても40字以内には治まると思うので、意識しなくてもまぁまぁ良いんじゃない?って思っています。
それでも気になる人は、32文字以内にするのが良いですね!
まとめ:ブログ記事のタイトルは、テンプレートや例で簡単!
タイトルはブログを見てもらえるかどうかを左右する、重要なポイントになります。
クリックしてもらえるような魅力的なタイトル・検索上位を目指せるタイトルを意識して、素敵なタイトルを付けて下さいね!
長くなっちゃったので、最後にもう一度振り返り。
読まれるブログの記事タイトル、決め方は以下の8点
- ターゲットを絞り込むタイトル
- 利便性を表すタイトル
- 数字を活用するタイトル
- 悩みを解決するタイトル
- 否定・ネガティブ・マイナスワードを使ったタイトル
- 物語・ストーリー風のタイトル
- 疑問・問いかけるタイトル
- キラーワード・キラーフレーズを使ったタイトル
この記事が、あなたがタイトルを決める時の参考になると嬉しいです^^
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