事業運営について
経営理念
家族もキャリアも輝く未来のために、
誰もがイキイキと働く社会を実現します。

「みらいきって」の取り組み
「子育て中だから働けない」
「人が足りないけれど採用できない」
そんな地域の日常に、埋もれてしまっている“可能性”があります。
私たち「みらいきって」は、“働きたい”人と“人がほしい”企業をつなぎ、働くことを「特別なこと」ではなく「日常の選択肢」にするために日々取り組んでおります。
「家族」も「キャリア」も、どちらも大切にできる社会へ
出産・育児・介護など、人生にはキャリアのブランクがつきものです。
それでも、自分の時間とスキルを活かしながら、社会と関わり続けられる道をつくる。
企業にとっては、必要なときに必要な分だけ、安心して仕事を任せられる「仕組み」を。
個人にとっては、「もう一度、働きたい」に応えられる「機会」と「環境」を。
みらいきっては、両者のあいだに“働くインフラ”を構築します。
目指す未来
地域で働くインフラが根づき、
家族もキャリアも“諦めずに選べる社会”が広がり、
誰もがイキイキと、社会とつながり続けられる未来を実現する。
私たちはこの想いを軸に、今日も地域の一歩先を切りひらいていきます。
ミッション
人手不足に、地域から答えを。
地域の「働くインフラ」をつくる。

私たちが向き合う社会課題
全国的に進む少子高齢化。
多くの中小企業が「人が足りない」「育てる時間がない」と悩む一方で、「子どもがいるから、フルタイムでは働けない」「スキルはあるけど、働く場所がない」と感じている人も数多くいます。
この“すれ違い”をなくし、地域のなかで完結する雇用の仕組みを育てること。
それが、みらいきっての使命です。
ミッションの中核にあるのは、「しくみ」
みらいきってが提供しているのは、単なるアウトソーシングや人材紹介ではありません。
私たちが重視しているのは、「継続可能な働くしくみ」を地域に根づかせることです。
- 即戦力のチームを企業に提供し、業務の一部を安心して任せられる外部パートナーに
- 多様な事情を抱える人々に、スキルを活かし、社会とつながれる柔軟な働き方を
“働くインフラ”=地域にとって当たり前に頼れる存在
そんな仕組みをつくり、育て、広げていきます。
地域でつくる、地域の未来
みらいきってのモデルは、「どこか遠くから人材を派遣する」のではなく、地域の中にいる“眠っている力”を活かし合う仕組みです。
- 子育てや介護をしていても働ける仕組み
- 企業が採用に頼らず、必要な業務だけ切り出して任せられる仕組み
- 継続的に価値を届けられるパートナーとして育っていく仕組み
地域の中で人が活かされ、企業も持続可能になる。
私たちは、そんな地域経済の土台を一緒につくっていきます。
みらいきっての哲学
「しくみ」をつくるのは、私たち一人ひとりの選択です。

みらいきってには、理念やスローガンだけではなく、日々の選択や行動の指針となる哲学(フィロソフィー)があります。
それは、派手ではないかもしれないけれど、地域の中で誠実に働き、未来につながる仕組みを育てるために、私たちが大切にしている考え方です。
00|Small, Deep, Local
みらいきっては、スモールでも、ディープでローカルな組織。
大きくなることより、「地域に深く根を張る」ことを選びます。
大きな企業が届かない、小さな声にこそ、私たちの出番があります。
01|足りないからこそ、工夫が生まれる
時間も、お金も、人も足りない。だからこそ、考える。組み合わせる。話し合う。制約の中にこそ、“みらいきってらしさ”があります。
02|上場より、信頼
私たちは「信頼」を積み重ねる会社です。
スケールや上場よりも、地域の企業や人から“またお願いしたい”と言ってもらえる関係性を重視します。
03|“好き”でつながる仲間と働く
経歴より、共感。スキルより、姿勢。
「この人と働きたい」と思えるかどうかでチームをつくります。
対等に支え合える仲間とこそ、長く、気持ちよく仕事ができます。
04|人に寄り添う“しくみ”を設計する
マニュアルにも、フローにも、やさしさを。
効率と人間らしさを両立できるのが、私たちの目指す“しくみ”です。
05|成果主義ではなく、前進主義
「できたか、できなかったか」ではなく「前に進めたか」を大事にします。
私たちは、企業も個人も一緒に育つパートナーでありたい。
06|まず“ゴール”から始める
業務も、提案も、すべては“目的”から考えるのが基本です。
「このプロジェクトのゴールは?」と問い直すことで、迷いのない一歩が踏み出せます。
07|丁寧につくり、賢く回す
どんなに忙しくても、丁寧に。でも、無駄な努力はしない。
やるべきことを絞り、やり方を工夫するのが、みらいきっての仕事観です。
08|“今”に向き合う
地域も、社会も、日々変わっていく。
未来のために、いまできることに集中しよう。
09|「できたこと」から仕組みにする
失敗を責めるのではなく、「うまくいったこと」をみんなで再現する。それが、みらいきっての“仕組み化”のはじまりです。
10|チームは小さく、関係は濃
ひとつの案件は、だいたい3〜5人のユニットで回す。それぞれが役割を持ち、互いに補いながら動く。顔が見えるチームが、一番強い。
11|営業しない。来てもらえる存在に
“売り込む”より、“頼られる”存在でいたい。
サービスや発信、紹介の循環を通じて、自然と人が集まる状態をつくります。
12|SSUP
Simple(シンプル)
Supportive(やさしく支える)
Useful(ちゃんと役立つ)
Personalized(その人に合っている)
それが、みらいきっての仕組みづくりの基本設計です。
13|迷ったら、誰かのためを選ぶ
正解がわからないときは、「より誰かを喜ばせられる方」へ。
その選択が、私たちの行動の芯になります。