2021年9月20日にスタートし、先月終了した、クラウドファンディング『主婦のキャリアについて考える冊子を全国に配布したい』に、スポンサーとしてご協力、ご支援いただきました企業様を、本日より順番にご紹介させていただきます!
本日、第一回目は、冠スポンサーに名乗りを上げてくださった『株式会社キッズライン』様です!
女性にとっての妊娠・出産とは
私は20代で3人のお母さんになりましたが、妊娠・出産を経験し感じたことは、『女性は、妊娠出産によって働き方だけではなく、生き方も変わる』ということです。
いろいろな考えの方もいるので一概には言えませんが、出産を経験した女性は、独身時代にあった『身軽さ』を、懐かしく感じてしまうときって少なからずあるのではないでしょうか?
私は約8年間専業主婦をしていました。子供と一緒にいられたこの頃のことを、きっとおばあちゃんになった時に、一番懐かしく愛おしく振り返ってしまうのだろうなと思います。
ただ、この頃のわたしはよく「私は、私を大切にできているのかな?」と、思うときがありました。「働きたいな、でも預け先もないし無理か…」とチャレンジすら自由にできない環境に、ウンザリしていたのかもしれません。
預ける→一緒に育ててもらっているに変えていこう
家庭を優先して専業主婦になれば、専業主婦なのだから育児はしっかりやるべきという思い込み。仕事をすれば、家事育児との両立がうまくいかずに疲れてしまう。出産後の女性の働き方は、自分の意思や想いだけではどうにもできないことがあります。
これだけ時代は変わっているのだから、女性の生き方も、子育てのあり方も、もっと自由であっていいのではないかと思うのです。
大変なら、誰かに手伝ってもらえばいい。そんな風に思えたら、もっと生きやすく働きやすい世の中になるのになぁって思います。
「子供はみんなで育てるもの」という、昔の日本にあった文化を、テクノロジーと時代の変化に合わせたサービス。それが『キッズライン』のベビーシッターサービスです。
子育ての選択肢は、多いほうが気持ちも楽になりますよね。
今子育てを頑張っているママ達には、預け先に困ったり、ちょっとした息抜きに『ベビーシッターさんに頼る』という選択肢も持っておいてほしいなと思います。
育児経験や主婦のスキルが仕事になる時代
主婦の期間に得るスキルや育児経験って、なぜか軽視されがちな気がするのですが、それは社会でも立派に通用するスキルだと思いませんか?
私の姉は、お料理大好き家事大好きで、私とは正反対の性格なのですが(私は掃除以外の家事はあまり好きじゃない)そのスキルって素晴らしいなと思います。
人には得手不得手があります。
不得意なことを得意な人(スキルのある人)に助けてもらう。
そうやって社会は成り立っているのだとしたら、『キッズライン』のサービスは、子育てしやすい社会、もっと働きやすい社会へとつなげる仕組みを取り入れた、現代ニーズにマッチしたサービスであると感じます。
女性の副業にも、家事や育児で蓄積したスキルが活きる時代です。
女性がチャレンジしやすい社会になること
今、世の中には素晴らしいサービスを提供し、より良い社会になるよう取り組んでいる素晴らしい企業がたくさんあります。
『キッズライン』のベビーシッター、家事代行サービスは、「女性の働き方や生き方に多くの選択肢を与え、チャレンジしたい人を諦めさせない」仕組みとサービスを提供されています。女性にエールを送り続けている会社です。
『キッズライン』のサービスを利用する方が増えて、チャレンジできる主婦がもっと増えて、主婦の期間に得た経験値をスキルに変えて働ける主婦が増えると、世の中はもっとよくなる!そんなふうに感じます。
最後に
私は、「見逃し三振より空振り三振」という言葉が好きです。
困っている人、見つけてしまった問題を見逃すのは楽だし無難な生き方だと思います。しかし、空振りしてもいいから行動し続けた先には、思いも寄らない未来が待ち受けてることだってあります。
今回のクラウドファンディングは、良い意見・共感も多くいただけた反面、そうではないこともありました。ですが、誰かに期待して世の中が変わるのを待つくらいなら、期待は自分の方に向けて、動き出せる人でありたいと思います。
そして、バッドを思い切りよく振り続けた先には、素晴らしいスポンサー企業様に巡り会うことができました。『株式会社キッズライン』経沢社長(かほこさん^^)この度は温かいご支援と応援をありがとうございました!!
*今回のプロジェクトは、経沢香保子様個人で、スポンサーとして協賛してくださいました。経沢様が社長を務める会社のPRとして今回『キッズライン』様の紹介をさせていただいております。