キャリア全般

【徹底分析】キャリアコンサルタントの年収『収入が高い人と低い人の違い』

まさこ
まさこ
キャリアコンサルタントって稼げるの?

収入高いって噂もあるし、低いって噂もあるし、どっちなの?

 

これまで民間資格だったキャリアコンサルタントが2016年4月から国家資格となり、これから資格取得を目指す方が気になることのひとつに「就労後の年収」がありますよね。

 

キャリアコンサルタントは、就業場所も就労形態も人それぞれのために、結局のところ年収情報が不透明な状態で出回っていることも多いです。

 

せっかく資格を取って働くなら、自分の望む形で満足いく年収を得たいですよね。

 

今回は、キャリアコンサルタントの年収について解説し、収入の高い人や低い人の特徴や職業別のランキングなども紹介します。

  •  キャリアコンサルタントの平均年収
  • 【キャリアコンサルタント】年収に関わるデータとランキング
  • フリーランス・開業した場合の年収について
  • キャリアコンサルタントの収入が高い人と少ない人の違いは何?

 キャリアコンサルタントの平均年収

キャリアコンサルタントの平均年収を調べてみましたが、実のところ一概には言えません。

 

参考にしたのは2018年の「独立行政法人労働政策研究・研修機構」の「労働政策研究報告書」のデータで、「200万円~400万円未満」と「400万円~600万円未満」だけで、半数を超えます。

 

しかし半数といっても、年収200万円と600万円では大きく違いがありますよね。

参照:独立行政法人労働政策研究・研修機構>労働政策研究報告書より

 

さらに気になるのは、1級キャリアコンサルティング技能士の年収800 万円以上が約3割(26.1%)もいる一方で、「200万円~400万円未満」の年収も約3割ということです。

 

この差が気になりますよね。

キャリアコンサルタントには3種類の国家資格があります。

  1. 1級キャリアコンサルタント技能士
  2. 2級キャリアコンサルタント技能士
  3. キャリアコンサルタント

③にあたる「キャリアコンサルタント」が、キャリアコンサルタントの国家資格の登竜門と言えるでしょう。

 

「年収800万円以上」の方も「年収200万円~400万円未満」の方も同じく3割程度だとすれば、見方によっては「年収が高い職業」と感じるでしょうし、また別の視点から見ると「国家資格なのに年収が低いのでは」と感じてしまう方もいるはずです。

 

これほど大きく年収差があるのは、キャリアコンサルタントの就業場所が多岐に渡ることだけでなく、さまざまな就労形態で働く人がいるために年収データーを取りまとめにくいことが理由だとでしょう。

 

キャリアコンサルタントの就労場所は大きく分けて5つ・働き方は4つに分けられます。

【キャリアコンサルタントの主な就労場所】

  • 人材派遣会社系の企業
  • 一般企業
  • 教育機関(大学など)
  • 公的機関(ハローワークなど)
  • 開業   など

【キャリアコンサルタントの主な働き方】

  • 正社員
  • 派遣社員
  • パート・アルバイト
  • フリーランス・独立  など

組み合わせ方によって、報酬の受け取り方に大きく差が出ますし、働く都市によっても給与水準は大きく異なります。

 

次に詳しく解説したいと思います。

【キャリアコンサルタント】年収に関わるランキングとデータ

キャリアコンサルタントの就業場所や働き方は人それぞれにバラつきがあるため、収入面での差も大きく「どの職業が年収が一番高いのか」といった、正確なデータが出回ることは少ないです。

 

ここでは、以下のデータを紹介した後に分析しますので参考にしてください。

  • 就労場所別の収入のデータ
  • 時給・日給・月給・年収の平均値
  • キャリアコンサルタントの給与水準の高い都市

※フリーランスの方のデーターはここでは紹介せず、後述しています。

◇◇就労場所別の収入のデータ◇◇

200万円未満 200~400万円未満 400~600万円未満 600~800万円未満 800万円以上
一般企業(正規雇用) 1.4% 16.6% 31.9% 24% 26%
一般企業(非正規雇用) 23% 62% 10.9% 3.2% 1%
学校教育機関 18.7% 30.7% 22.6% 13.7% 14.4%
公的機関
需要調査機関
(ハローワークなど)
14.7% 56.7% 17.1% 8.9% 2.6%
地域の
女性センター
サポートセンターなど
27.8% 52.7% 13% 4.1% 2.4%

参照:独立行政法人労働政策研究・研修機構>労働政策研究報告書より

 

こちらでもバラつきは大きいですが、「就業場所によるランキング」にすると以下のようになります。

ランキング 就労場所 補足と注意点
1位 一般企業(正職員) 800万円以上の値が一番高い一般企業ですが、400万円~600万円の値も高いです。
2位 学校教育機関 600~800万円未満と800万円以上の値で約3割、400万円~600円未満の値をあわせると5割にもなります。
3位 公的機関
需要調査機関
(ハローワークなど)
200~400万円未満の値が6割近くになります。働き方は、正職員か否かは不明ですが非正規雇用であれば尚更安定した年収でしょう。

 

 

日本の大手求人サイト「株式会社Indeed」により報酬額の平均と、給与水準の高い都市を調べてみました。

 

◇◇「時給・日給・月給・年収の平均値」◇◇

時給 日給 月給 年収
全国の報酬 ¥1,412 ¥17,606 ¥292,332 ¥4,128,880

 

◇◇「キャリアコンサルタントの給与水準の高い都市」◇◇

時給 日給 月給 年収
給与が最も高い都市①
東京都
千代田区
¥2,030 ¥25,371 ¥420,352 ¥5,937,040
給与が最も高い都②
東京都
目黒区
¥1,869 ¥23,341 ¥387,106 ¥5,467,678
給与が最も高い都③
名古屋市
中村区
¥1,559 ¥19,446 ¥322,871 ¥4,560,213
給与が最も高い都④~⑥ ④東京都渋谷区
⑤大阪市北区
⑥東京都中央区
④東京都渋谷区
⑤大阪市北区
⑥東京都中央区
④東京都渋谷区
⑤大阪市北区
⑥東京都中央区
④東京都渋谷区
⑤大阪市北区
⑥東京都中央区

参考:Indeed>キャリアコンサルタント>給与

 

キャリアコンサルタントの就業場所や働き方は人それぞれにバラつきがある中で、全国平均年収が「¥4,128,880」となるのは高水準といえるでしょう。

 

なぜなら、年収200万円以内方が全体を通して3割近くいる中で、配偶者の扶養範囲内で働く人やダブルワークで働く人が多いことも想定されます。

その中で平均年収400万円越えを打ち出せるのは、キャリアコンサルタントの業務に打ち込んでいる人は高収入であることが伺えるのではないでしょうか。

フリーランス・開業した場合|独立後の年収について

キャリアコンサルタントとしてフリーランス開業する場合の年収ですが、これは「実力次第」です。

 

フリーランスになると、一人でさまざまな働き方に対応することとなります。

もちろん、相談業務一本に絞って働く人もいますが、併用して企業や行政にセミナーコーチとして呼ばれたり、複数の企業と契約して定期的にカウンセリングを担う人も多いものです。

 

エリザベス
エリザベス
さらに知名度が高まってくると、働き方に関する講演を依頼されるケースもあります。

 

ちなみに、フリーランスの個人向けキャリアコンサルティング料金をいくつか調べてきたので参考までに紹介します。

企業A ・初回カウンセリングー90分ー16,000円
・就職・転職についてー60分ー11,000円
・職場の人間関係についてー60分ー11,000円
・独立・起業についてー60分ー21,000円
企業B ・チケット(5枚つづり)ー44,000円
・チケット(1枚つづり)ー9,900円
企業C ・個人へのキャリアコンサルティングー60分ー11,000円
・実技対策ロープレレッスンー60分ー11,000円

 

この図表から読み取れるのは、60分で1万円以上の時給を得ることが可能ということです。働き方によっては、1日2人のカウンセリングを受け、月に20日働けば1か月で40万円稼ぐことも可能といえます。

 

エリザベス
エリザベス
そのためにはカウンセリングの本質である「相談者の問題を解決する仕事」が出来る自分になる必要があります。

相談者の悩みを真摯に受け止め解決するために、常時「自分のアップデート」が必要です。

 

その結果が後に、フリーランス開業した自分の収入と直結してくるといえるでしょう。

フリーランスのキャリアコンサルタント|年収が高い人と低い人の違いや特徴

結局のところ、キャリアコンサルタントは年収が高いのでしょうか?!低いのでしょうか?!

 

キャリアコンサルタントだけで生計を立てている人は、1級キャリアコンサルティング技能士でも5割程度に留まります。

参照:独立行政法人労働政策研究・研修機構>労働政策研究報告書より

 

これからの社会はセカンドキャリアやパラレルキャリアと働き方が多様化し、さらに「人生100年時代」の世の中になるために、労働年齢が高まることが予想されています。

 

働き方に関する相談は増えるでしょうし、キャリアコンサルタントのニーズも高まることが考えられるでしょう。

 

エリザベス
エリザベス
個々人の仕事への意欲や課題を引き出し、本人も気付いていなかった才能を見つけ出すスペシャリストとしてのキャリアコンサルタントが求められる時代がやってくるかもしれません。

 

そんな社会が来ることが予想できるのであれば、年収の高い側のキャリアコンサルタントとなりたいですよね。「年収が高いキャリアコンサルタント」「年収が低いキャリアコンサルタント」それぞれの特徴を考察してみました。

フリーランス|年収が高いキャリアコンサルタントの特徴

年収が高いキャリアコンサルタントの特徴は、「キャリアコンサルタントとして求められる人」かどうかがポイントとなります。

 

当然ですが、収入アップを狙うには単価を上げるか、集客人数を増やすかの組み合わせにかかっています。その両方に必要なキャリアコンサルタントとしてのスキルが「相談者の絶えないカウンセリングが出来るかどうか」が重要になってきます。

 

「相談料が上がっても相談をしたい」「順番を待ってでもキャリアコンサルティングをしてもらいたい」そう思って貰えるような人となる必要がありますし、そのためには信頼度をあげ人気度も高める必要があります。

 

エリザベス
エリザベス
キャリアコンサルティングに限りませんが、人気が出れば集客をしなくても仕事が入るようになります。企業や公的機関と契約にも結び付いたり、また別の形でセミナーなどを行うことも出来るようになるでしょう。

 

そのためにはやはり、お金を払ってもらう価値ある人になるためのスキルアップが欠かせません。

フリーランス|年収が低いキャリアコンサルタントの特徴

年収が低いキャリアコンサルタントの特徴は、当然ですが「キャリアコンサルタントとして求められない人」です。キャリアコンサルタントと言う肩書だけで、努力を積み重ねない人です。

 

お金を払ってまでカウンセリングを受ける人は何かにとても困っている人です。その支払いに対して「相談して良かったな」と満足感を提供する必要があります。

 

まさこ
まさこ
「お金を払ったのに、何も解決しなかった」と思われるようでは、リピーターも増えませんし「名ばかりの資格者」となってしまうかも…

 

キャリアコンサルタントに限りませんが、収入をあげようと思えば「人の役に立てるように、常に自分自身のアップデートを怠らないように努力を積み重ねましょう。

まとめ:【徹底分析】キャリアコンサルタントの年収『収入が高い人と低い人の違い』

今回はキャリアコンサルタントの年収について、働き方や就労場所を元に調べてまいりました。

 

キャリアコンサルタントは、働き方と就労場所が多岐に渡り、収入幅も広いのが特徴です。

 

どのような働き方をするか、どこで就労するのかにかかわらず、一生懸命に相談者の求めるものに耳を傾け、問題を真摯に受け止め解決したいと思えば自然と「求められる人」になれます。

 

求められることによって、収入は自然と後からついてくるのではないでしょうか。

 

おっしまーい^^

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