みらいきって通信

家族の「お役目」紹介

こんにちは! みらいきってスタッフAです。

のりこ・超多忙につき、スタッフの記事が続きます。。。のりこ記事を楽しみにされている方、すみません。(そして社長を呼び捨てにするスタッフ…)

前回は(ちょっと)まじめに書いてしまったので、今回は「おしゃべり」的なコラムです(^^♪

洗濯たたみは子どもたちの「お役目」

我が家には小学3年生と4歳(年少クラス)の2人の女の子がいます。(下の子の服はほぼお姉ちゃんのおさがり、助かる~!!)

「しっかり者の、ザ★長女。自由奔放な、ザ★次女。」絵にかいたような姉妹です。

そして、私は3つの仕事を掛け持ちしています。時間に換算するとフルタイムと同等かそれ以上。

夕方5時過ぎに帰宅してからバタバタと晩御飯の準備、お風呂、夕食、片付け、洗濯、絵本読み、寝かしつけ… 帰宅後、夜までの時間が私の「家事・育児のゴールデンタイム」

どうしてもイライラしがちで、10月のある日、「お母さん、お仕事とおうちの用事で大変だから手伝ってほしいっ!!」と、子どもに泣きつきました。(夫はその時いなかった気がする・笑)

その日から、我が家の洗濯たたみは子ども2人のお役目に。

学童から帰った3年生が率先してたたみ、下の子(4歳)も、洗濯ばさみパチパチ外したり、タオルなど、簡単なものをたたんだり。

そして、自分たちのものは、自分たちで引き出しにしまいます。洗濯たたみが終わったら、少しテレビ見てOKというルールにしたので、2人ともモクモクとたたみます・笑

土日など、私の時間がある時に「今日はお母さん時間があるから洗濯たたむね。」というと、「やったーー今日は洗濯たたみナシやーー!ママ!ありがとう!!だいすきー」と激しく喜んでくれる…(たまに踊りだす) キュン♡ 

「家族だから、おうちの用事、一緒にしようね」と、子どもを頼る。

「とても助かるよ、ありがとう!!」と、毎回きちんと感謝の言葉を伝える。

全部自分でしようと頑張らず、子どもの成長にあわせて、家事を任せる。

こうするようになってから、夕方からの時間がぐっとラクになりました♡

夫は協力者でなくパートナー

たまに、「ご主人は家事に協力的?」そんな質問をもらうこと、ありませんか?

同じ質問をお母さんにすることは…… ないですよね。それって、「家事・育児はお母さんがするもの」が当たり前になっているから。(たまに私もそんな質問してしまうけど…)

ちなみに、我が家の夫の「お役目」は、こんな感じ。

  • 毎日の掃除機かけ、(週に1回のブラーバ・夫が在宅の日)
  • 毎朝の下の子の喘息吸引お薬セット・片付け(薬の在庫管理も)
  • 週末の布団干し・トイレ掃除
  • 毎日のお風呂掃除(洗剤関係の在庫管理ふくむ)
  • 夜の洗濯干し(一緒に)
  • 子どもの図書館通い付き添い、習い事(トランポリン・書写)の送迎
  • 私の愚痴聞き&サンドバック的な役割(日課)

ここまで至るには長い年月がかかりました(^^)/

1人目の育児で産後うつを経験した私は、「ワンオペ育児は絶対無理」と分かっていたので、2人目を授かった時、いそいそと毎日の家事・育児の時間を分単位で書きだしました。

その結果は…「私8:夫1」

理系の夫には数字で理解してもらうのが一番!そして、夫婦で話し合って、台所関係以外の家事は、できるだけ夫に託すことにしました。

また、夫は「夜勤・転勤」が必須だった仕事を辞めて、定時で帰りやすい職場に転職も。

「夫婦ふたりで家事・子育て」をモットーとしていた我が家にとって、これは自然な選択でした。

お互い、できる(得意な)分野を分担することで、「私ばっかり」といった不満はありません。(少なくとも私は)

毎晩、洗濯機を回している間に「中山きんに君10分体操」を夫婦で続けています。

フーフーいいながら、「今日こんなことがあってね」的な、たわいもない話をするのが貴重な夫婦の時間です♡ 

とかいいながら、イライラもする・笑

「うちって、いい感じでしょ?」的な文章となり、すみません。

段取りよく家事がすすまずイライラしてしまうことは多々あります。(なんだかんだでほぼ毎日かもしれない…)

先日も、下の子の「イヤイヤ」がややこしくなり「もーーーうるさーーーい!!」と怒鳴ってしまいました💦

しばらくして、「怒りすぎたな」と猛反省!! 下の子の顔をじっと見て、

 私   「○○ちゃん、お母さん怒りすぎてごめんね」

 下の子 「……」

 私   「ほんと、ごめん」

 下の子 「ママのお顔、なんかついてるよ」

 私   「え?、どれ?」

 下の子 「ほらここ。ぷちゅ、ぷちゅって」 

  (一緒に鏡を見る…)

 私   「……これは…けあな」

 下の子 「けあな?」

 私   「そう、毛穴😿」

怒りすぎることは、あると思います。でも、怒りすぎたな、と思ったら、きちんと顔を見て心から謝るように心がけています。

「ママも間違うことがある、完璧じゃない」「間違っていると気づいたら、心から謝ることが大事」 これも、子どもに伝わっていると思います♪

自分を満たして

怒りすぎるときって、たいてい時間に追われてイライラしていたり、自分のやりたいことをガマンしているとき。

お母さんはどうしても「自分の事は後回し、家族優先」にしがちですよね。

一日のスキマ時間を見つけて、「今、私10分だけゆっくりさせてね」と子どもたちに声をかけて、ゆっくりコーヒーを飲んだり、ストレッチをするようにしています。

(なかなか子どもが小さいころは、その10分も難しかったけれど💦)

「自分を満たす」ことで、子どもにも、夫にも、優しくなれるような気がします。

偉そうに書いたけど、仕事と家庭のバランスは、こんな感じで日々模索中。

何が正解かもわからないけれど、とにかく毎日ご飯がおいしくて、あったかい布団で眠れるのが幸せです。

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