みらいきって通信

新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

本年も、みらいきってをよろしくお願いいたします🙇

2024年は元旦から心傷むニュースが連続して起こり、いろいろと考えさせられるスタートとなりました。

今日は何を書こうか…と思ったのですが、普通は年末に行うであろう2023年の振り返りをしてみたいと思います。

えー!いまさらぁ?とか思った人もいるかもですが、やかましいです(強気)

①スタッフが増えた

株式会社みらいきっては、8月〜人を一気に5人増やしました。最初は、脳内の処理が追いつかず名前の呼び間違えが頻発しました(主に私が)。ばあちゃんが、孫やひ孫の名前を間違えまくっていた理由を40歳にして理解することができて、なんやかんやで良かったと思います。

今はみんなの名前だけじゃなくて、スタッフのお子さんの名前だって覚えてるんだぞ!!

私にとって、人を増やすのは大きな決断でした。大きな会社であれば話は別だと思いますが、まだまだ、吹けば飛ぶような小さな会社。

間違った判断は命取りになるけれど、私が決断しないと会社は大きく成長できない…と悩んでいた時に、得意の「悩んだ時はとにかくいろんな人に聞いてまわる」を実行しました。

私はライオンズと中小企業同友会に入っているのですが、テーブルが近くなった人に

「つかぬことをお聞きしますが、人を雇用すると支出は多くなりますよね?それでもいれた方がいいと思いますか?」

「お食事中すみません。会社を大きくする過程で雇用はやはり大切ですか?あ、その茶碗蒸し、中に栗が入ってましたよ。茶碗蒸しに栗、合いますね」

とか言いながら、アドバイスを聞いてまわりました。

「人を入れたら出ていくお金も増えて一時的にマイナスになるかもしれないけれど、できる仕事は増えて長い目でみたら利益が増える」

「会社は社長の器以上に大きくならないよ。器を大きくするには人を雇用して経験値を上げることだね」

「社長の時給を考えたことある?会社の将来を見据えた資金繰りや、人脈つくり、そういったことに時間を使わないといけないのに、いつまでチマチマと事務作業をしてるの?人を増やしなさい」

とアドバイスをいただき、またまた得意の「悩んだら飛び込んでみる!その後は自分で何とかする」を実行。コワーキングカフェを作ったときに比べたら、全然かわいいもんだなと。

結果的に、5人に入社していただいて正解でした。今まで滞っていた広報や、進みが悪かった新サービスやイベントが一気に回り出しました。

ちなみに、採用難だと世間では言われていますが、みらいきってでは、約20名の応募がありました。

創業社長に多い思考かもなぁと思うのですが、自分はすごい、できるという錯覚。

それは間違いではないけれど、やはり間違っている気もしていて。みらいきってで働いてくださっているスタッフさんを見ていると、自分ひとりの力がいかに無力であったかを知りました。

事務のプロ、管理が得意で仕事をうまく回すエキスパート、細かい作業が得意な人や、アイディアで想像してなかったような画像を出してくる人、在庫管理が異常に得意な人(カフェスタッフのくみさん)あと、接客のプロまでいます。

みらいきってはそんな方たちに支えてもらいながら、少しずつ大きくなりはじめています。

キッチン担当のくみさんは、今度一緒に写真撮ってもらおう・・・

②事務所を移転した

会社を経営するようになってから、どこにコストをかけるか、カットできるところはないかを考えることが多くなりましたが、基準は、かけたコストが未来への投資になっているか?というところです。

・お客様が快適に過ごせる居場所作り

・スタッフのパフォーマンスが上がること

ここにはコストをかけたいなと思っています。ちなみにみらいきってTシャツは、キッチン担当の姉が「黄色が好き」と言うもんで黄色にしました。パフォーマンスは上がっているかね?(ここで問いかける)

事務所を移転し、スタッフの快適さを考えた時、私がレイアウトを考えてしてしまうと殺風景になってしまいそうなので、ここはプロに…茨木市で活躍されているharunohiさんに、オフィスレイアウトをお願いしました

小さな事務所なのでレイアウト大変だったと思いますが、居心地良い空間になりました。みらいきっては子連れ出勤可なので、キッズスペースもあります!

詳しくは、harunohiさんのブログをご覧ください^^オフィスレイアウトってめちゃくちゃ大切!

現在、オフィス・店舗の効率化、仕組み改善モニター募集してるみたいです!

https://harunohi2438.com/monitors/

③子供が受験に合格した、次女がおしゃれに目覚める、末っ子お菓子作りにハマる

昨年の大ニュースといえば、個人的には長女が高校受験に合格したことです。

受験前日、普通にテレビ見て爆笑したり呑気に過ごしていたので「あ〜、この子の肝のすわり方は、私にそっくりだ(絶望)」と思って半ば諦めていたので、合格できて、なんだかんだで良かったです。

次女は最近おしゃれに目覚めたようで、ファッションにうるさかったり、前髪がきれいにセットできないだけで不機嫌になるなどし、前髪がきれいに決まらないのはママのせいだと怒りの矛先を変えてきます。しらんがな

末っ子は料理に目覚め、マフィンやスコーンやらを作って振る舞ってくれます。その調子で、料理にもハマって、いつか夕飯とかも作ってくれないかなと思ったりしています。

仕事で嫌なことがあっても頑張れるのは、おおらかで明るい長女、物静かな次女、調子乗りの末っ子が毎日元気に過ごしてくれているからだと思います。旦那も元気です!

勝手に顔出ししたら子供たちに怒られそうなので・・・隠します。

④おしごとフェア開催決定〜

1月20日(土)に立命館いばらきフューチャープラザで「子育て世代と企業をつなぐおしごとフェア」を開催します。

みらいきってとしては、大きめのイベント。22ブースある今回のイベント、開催のきっかけは、市長に「こういう取り組みをなぜ茨木市でしないんですか?」と聞いたことがはじまりでした(しかも、しっかりアポまで取って押しかける…)

子供がいると働く時間に制限がかかったり、保育園や学童の兼ね合いもあると思うのですが…

「なんとなく、そろそろ働こう。パートでいいかな」と何となくの選択ではなく(パートという働き方を否定しているのではありません)「自分はこういう働き方や生き方をしたい」と意思ある決定ができるよう、自分のキャリアについて今一度考えるキッカケになるといいなと思っています。

今回のイベントは、みらいきってのスタッフが中心となって進めてくれました。

みんながいなかったら、ここまで進めることは絶対できなかったと思います。

出展企業やイベント出店の方々とのやりとり、配布物、会場レイアウトや打ち合わせ、タイムスケジュール、広報など。

私はほぼ最終チェックのみで、あとはスタッフが自主的に分担し、どんどん進めてくれました。

こんな忙しい時に決算を迎えたり、打ち合わせやお取引様の対応、新規開拓など「おしごとフェア」に私はフルコミットできていなかったのですが。

おしごとフェア以外の仕事を大きなトラブルなく滞りなく進めることができたのは、スタッフが私の頭の中にある「おしごとフェア」のタスクを代わりに持ってくれたからです。

正直、私よりおしごとフェアの詳細や進み具合はスタッフの方が詳しいので、何かあればスタッフに聞いてください。私はカーネルサンダースのような立ち位置です(ただ立っているだけ。阪神が優勝したら道頓堀川に投げたりする)

というのは冗談で(当たり前)

「今の仕事を続けていくのか」

「子供が生まれたらどんな働き方をしたい?」

「どんな業界で働きたい?」

自分を見つめ直してみたいと思ったら、キャリアについて考えてみるのも良いかもしれません!

子育て世代のキャリアについてのヒントがたくさん詰まった「子育て世代と企業をつなぐおしごとフェア」開催まで2週間切りました。

ご来場いただけるすべての方にとって、小さな気づきを与えられるようスタッフ一同取り組んで参りますので、ぜひお越しください!

おしごとフェアの詳細は以下からご覧ください!

おしごとフェアHP

ABOUT ME
のりこ
(株)みらいきって代表|メディア編集長|文章を書くことと、コンテンツ制作が大好き|キャリアコンサルタント|3姉妹の母|大阪府民| お腹が減ると、ちょっと不機嫌になります!鮭おにぎりが好き