オンラインビデオツール『Remo』について詳しく知りたい方は
『Remo』には、
- ホスト
- ディレクター
- プロデューサー
と、3つのプランがあります。公式サイトでザーッとみると大体のことはわかるのですが、そもそも金額がドルで書かれていたり、わかりにくい項目が多かったりします。
今回は、わかりやすくまとめてみようと思います。
- 『Remo』3つの有料プラン、費用の違い
- どの有料プランにも共通して使える機能
- 『Remo』3つの有料プラン、機能の違い
- 『Remo』バーチャルオフィス
- あなたはどのプラン?使い方によってプランを考えよう
『Remo』3つの有料プラン、費用の違い
『Remo』には
- ホスト
- ディレクター
- プロデューサー
3つの有料プランがあります。
それぞれ月額と年払い2つの支払方法を選択できますが、公式サイトでは米ドルで表記されているため若干わかりづらいかと思います。3つのプランを日本円で比較すると以下のようになります。
月額払い
プラン | 米ドル | 日本円 |
ホスト | 50ドル | 5,432円 |
ディレクター | 150ドル | 16,263円 |
プロデューサー | 950ドル | 103,002円 |
年払い
プラン | 米ドル | 日本円 |
ホスト | 40ドル | 4,336円 |
ディレクター | 120ドル | 13010円 |
プロデューサー | 760ドル | 82,401円 |
年払いにすると少しだけ割引が適用されるようです。
『Remo』3つの有料プラン、機能の違い
大きな違いは、「参加人数」「制限時間」「テーブルの数」など、大規模になる程、価格の高いプランとなります。
企業の大きさ、イベントの規模によって有料プランは高いものになりますが、有料イベントなどであればすぐに回収できる費用なのかもしれません。
『Remo』3つのプランの違いは以下の通りです。
ホスト | ディレクター | プロデューサー | |
イベント定員 | 50人 | 200人 | 800人 |
1つのテーブルに参加できる人数 | 4人 | 6人 | 6人 |
イベントあたりの最大フロア数 | 1部屋 | 2部屋 | 8部屋 |
同時開催イベント | 1 | 3 | 無制限 |
利用時間 | 1時間15分 | 2時間 | 無制限 |
録音ストレージ | 20GB | 30GB | 50GB |
イベント/スピーカー | 3 | 10 | 無制限 |
スポンサーバナー | 1 | 3 | 20 |
これ、WEB上のことだと考えて見るとわかりにくいのですが、リアルなイベントを想像するとわかりやすいかと思います。
小規模なイベントと大規模なイベントでは会場の大きさ、テーブルの数などかわってきますよね。
規模に伴って利用料金が上がると考えれば、主催するイベントがどのようなものなのか、利益はあるの考えてみると良いかと思います。
どの有料プランにも共通して使える機能
『Remo』には共通して使用できる機能があります。
詳しくは、『Remo』公式HPの価格に書いてあるのですが(翻訳機能を使えばみれます)ここでは、いくつかピックアップしてご紹介していきます。
共通して使える機能一覧
- カウントダウンタイマー
- お知らせ
- チャット
- 絵文字
- 画面シェアできる数(4つ)
- プレゼンモード
- YouTubeビデオを共有する
- 参加者をステージに招待
- 挙手機能
- 出席者のQ&A投票
- プライベートチャット
- 録画
- ホワイトボード
- YouTubeライブ
- モバイル対応
- インストール不要
基本的な機能は共通して使えるようです。プランの違いはやはり、参加者人数と時間などの規模にあるようですね。
『Remo』バーチャルオフィス
簡単に説明すると、1名につき月額10ドル(1,083円)でバーチャルオフィス(仮想ワークスペース)を利用できるという感じ。
企業のリモートワークだとこちらがおすすめだと思います。
定額制でWEB上のオフィスへ出勤できる、サブスクリプションバーチャルオフィスといった感じでしょうか。
『Remo』バーチャルオフィスには2種類のプラン
- ベーシックプラン
- プレミアムプラン
が用意されています
『ベーシック』『プレミアム』機能について
ベーシック | プレミアム |
月額10ドル(1,086円)
人数無制限 メンバー無制限 Googleドキュメントの統合 |
月額15ドル(1,629円)
人数無制限 メンバー無制限 Googleドキュメントの統合 ホワイトボード Slackの統合 ベータテストの新機能の使用 |
「ベータテストとは」
開発中のソフトウェアや販売前のネットサービスをユーザーに提供し、使い勝手などをテストしてもらう。その際使用する製品をベータ版といいます。
あなたはどのプラン?使い方によってプランを考えよう
プランがいくつもあると、迷ってしまいますよね。これは私の個人的な意見なのですが、以下のように考えてみると良いかもしれません。
イベント業や、会社外の方を招いたプレゼンを行う場合は規模によって
- ホスト
- ディレクター
- プロデューサー
を使い分ける。
リモートワークなど在宅勤務となり、企業内の士気を高めたり、在宅での働き方に不安がある場合(コミュニケーション面において)は、 バーチャルオフィスプランで仮想ワークルームを作ってみてはいかがでしょうか?
またフリーランスの方でも、チームでプロジェクトを動かしている場合だとバーチャルオフィスは仕事の効率をあげるのに有効的だと思います。
まとめ:『Remo』有料版!プランごとの機能や価格の違いについて『バーチャルオフィスプラン』がおすすめ!
- 3つの有料プラン、費用の違い
- どの有料プランにも共通して使える機能
- 3つの有料プラン、機能の違い
- 『Remo』バーチャルオフィス
- あなたはどのプラン?使い方によってプランを考えよう
価格を比較してみると「高いな!」と感じたからもいらっしゃると思いますが、
- 費用対効果はどれくらいなのか?
- 月額分に見合う収入は見込めるのか?
- どれくらい回収できるのか?
など、ご自身のビジネスによって判断してみると良いかもしれませんね。
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