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Remoのバーチャルオフィスとは?プランや料金など

COVID19や働き方改革などの影響に伴い、ZOOMやメッセンジャーなどWeb会議システムの利用が増える中、それに合わせて新たなweb会議システムの在り方として注目されているバーチャルweb会議システム「Remo」。バーチャル会場を使って、飲み会やワークショップなど新たな会議スタイルとして利用者が増えてきています。

 

ただRemoには、Remo会議以外にもう一つ「Remoバーチャルオフィス」というのも提供しているのをご存じでしたか?

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今回はRemoバーチャルオフィスの特徴やプランが料金体制などについて詳しく解説していきましょう。

Remoのバーチャルオフィスとは

Remoのバーチャルオフィスとは、この名の通りでweb上にバーチャルオフィスとした空間を提供するサービスのことを言います。

企業などの組織の仮想プライベート空間をネット上に作り出し、そこで業務や作業をする際に利用することで、新たなバーチャルオフィスワークを行うことができます。

Remoバーチャルオフィスの特徴

続いて、Remoバーチャルオフィスの主な特徴について解説していきましょう。

<Remoバーチャルオフィスの主な特徴>

  • バーチャルオフィスに部屋が10部屋
  • 建物のそばにプライベートスペース(ソファーやベンチetc)の待機場所を設置
  • プライベートスペースに呼ぶ方法は2つ
  • 招待できるリンクは1ゲストにつき1つ
  • 自分で会議室への移動ができない

Remoバーチャルオフィスのプライベートスペースに呼ぶ方法は、2つの方法があります。

一つは、ゲストとして招待することで、バーチャルオフィスに入場することが可能です。これは、Remo会場と同様です。

もう一つは、正式に契約してメンバーとして呼ぶ方法です。

 

Remo会議と同様、ゲストとメンバーは、音声や映像の共有ができますが、ゲストにはオフィスに自由に入って、自由に移動する権限はありません。イベントの設定時にメールアドレスを一括で入力送信するのが一般的な招待方法です。

 

その招待リンクからログインができ、プライベートスペースに入室ができます。

 

そして、さらに、会議室に入るためには、ゲスト以外のメンバーからの許可あると会議室に入ることができるようになります。

※ゲスト・・・打ち合わせをされる方を招待し一時的に入場できるアカウント

Remo会議とRemoバーチャルオフィスの違い

そもそもこのRemo会議とRemoバーチャルオフィスには、どんな違いがあるのというと、主に下記3つの違いがあります。

<Remo会議とRemoバーチャルオフィスの違い>

  • Remo会議は、公衆的なイベント向け・ワークショップ向け
  • Remoバーチャルオフィスは、グループミテーィング・チームミーティング向け
  • Remo会議はイベント時間が短い

このように、Remo会議は、公衆的なイベント向け・ワークショップ向けで、顧客や多くのイベントへの来場者向けに活用するとよいでしょう。

Remoバーチャルオフィスは、どちらかというとグループミーティングやチームミーティングなどのプライベート空間として利用するとよいでしょう。プライベート空間を利用するというイメージなので、Remo会議よりも利用できる機能が少ないため、その分月額費用も安くすみます。

ちょっと日々のグループミーティングに利用される方には、こちらのRemoバーチャルオフィスで十分かと思います。

特にRemo会議では、契約プランによって、イベント時間が1.25時間と短いため、あっという間にイベントが終わってしまいます。それでは、イベントにしてもあまり効果が得られないことも。

 

そのため、Remoバーチャルオフィスの利用時間は最も安い契約プランでも1イベント4時間です。比較的小人数によるイベントやミーティングで利用されることが多いのであれば、Remoバーチャルオフィスを活用した方がよいでしょう。

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こんな点に着目しながら、Remo会議とRemoバーチャルオフィスを選定していくといいと思いますよ。

Remoバーチャルオフィスのメリット・デメリットとは

 

続いて、Remoバーチャルオフィスのメリットおよびデメリットについても解説しておきましょう。まずRemoバーチャルオフィスには、下記3つのメリットが挙げられます。

<Remoバーチャルオフィスのメリット>

  • Remo会議より月額料金が安い
  • ゲストの招待人数に制限がない
  • イベント時間は2時間以上から設定ができます

 

Remo会議より月額料金が安いので、会議室を一時的に利用したいという場合には、非常に有効です。 ゲストは何人でも招待することが可能です。イベント時間は2時間以上から設定ができますので、Remo会議よりも長くミーティング時間を設定できます。

 

逆に、下記のような利用を行う場合には、少し不向きです。

<Remoバーチャルオフィスのデメリット>

  • 大きなイベントには不向き
  • ゲストは自分の意志で会議席を移動できない

 

小さな飲み会には利用可能ですが、大きなイベントやワークショップ・大きなオンライン飲み会など大きなイベントを行う際には、不向きと言えます。またRemo会議とは異なり、ゲストは、バーチャル会場を自由に移動はできませんので、Remo会議よりも楽しめない部分があるかもしれません。

Remoバーチャルオフィスの契約プラン・料金体制について

 

Remoバーチャルオフィスの契約プランには、全部で4つのプランが用意されています。

そのプランがこちら。

<Remoバーチャルオフィスの契約プラン>

  • Liteプラン:月額20$(約2100円)
  • Standardプラン:月額40$(約4200円)
  • Deluxプラン:月額50$(約5300円)
  • Proプラン:月額70$(約7400円)

出典:Remo公式サイト

 

Liteプランは、利用料金が最も安く、日本円にしても約2000円程ですが、1日当たりの音声やビデオの利用時間は2時間と最も短いです。

ただその他にもSlackなどのチャットツールやGoogleドキュメントなどの情報共有ツールとも連携が可能で、その他ホワイトボード機能やゲストは無制限で招待が可能。

出典:Remo公式サイト

それ以外のプランでは、料金が上がるごとにその利用時間が増えますが、利用できるプランはLiteプランと同様です。

Liteプランであれば、比較的安価で利用が可能ですが、Standardプランになると、月額料金が4000円以上になるため、利用日時や導入目的をしっかり定めてから利用する方がよいでしょう。

 

Remoバーチャルオフィスはこんな方におすすめ

Remoバーチャルオフィスを利用する際には、下記のような方がおすすめです。

<こんな方におすすめ>

  • COVID19の影響によりテレワークベースとなりメンバーやチーム社員と会える環境がない方
  • 出社せずに顧客と会話する場所を作りたい所が欲しい人
  • 小さな飲み会を開きたい

利用の仕方は、企業や個人各々に利用の仕方で違いがあるかと思います。目的に応じて、Remo会議とRemoバーチャルオフィスの違い・利用メッリトをしっかり理解して、上手に活用していきましょう。

 

まとめ

Remoバーチャルオフィスは、Remo会議と比較してもかなり安い金額で利用することが可能です。またどちらを利用すべかを判断する場合は下記2つ。

<選び方>

・あなたの目的に応じた使い分けを

・大人数であれば、Remo会議・少人数であればRemoバーチャルオフィス

 

目的に応じて、利用メリットを把握した上で選択していきましょう。大人数による利用であれば、Remo会議、比較的少人数の利用の場合にはRemoバーチャルオフィスという考え方シンプルかと思います。

 

それぞれの機能をしっかり把握して上手に活用して見て下さいね。

Remoの使い方について知りたい方は→

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のりこ
(株)みらいきって代表|メディア編集長|文章を書くことと、コンテンツ制作が大好き|キャリアコンサルタント|3姉妹の母|大阪府民| お腹が減ると、ちょっと不機嫌になります!鮭おにぎりが好き