このような悩みを抱える人もいれば
という人もいます。ブログで集客・サービスを展開している人であれば、後者(まさお)の方が利益率は良いと言えますよね。すると、こんな疑問がわいてくるのではないでしょうか?
という訳で今回は、ブログ集客に行き詰っていたり、申込みがない・コンバージョンが低い理由と、それを打開するたった一つの方法についてです。
ブログ訪問者を次の行動へ促すためのCTAとは
CTAは「Call To Action」の略。日本語の意味としては「行動喚起」といったところ。
Webサイトで訪問者を、とってもらいたい行動に誘導することを意味し、多くの場合はボタンやリンクの形で表示される。
引用元:WEB担当者Forum
つまり、ブログにやってきた訪問客や、見込み客をコンバージョンさせるため、誘導させるためのボタンやリンクのこと。例えば、
- メルマガへ登録する
- 資料を請求する
- サービスに申込みする
などが挙げられますね。
- 関連記事へのリンク
- シェアボタン
- 読者登録を促すボタン
- アフィリエイトリンク
なども、『ユーザーに次の行動を促す』といった意味では同じですね^^
CTA、ちゃんと見られていますか?
CTAが『ブログ訪問者に対し、次の行動を促すためのもの』ということは分かりましたが、ただ置いておけばユーザーが次の行動をとってくれるか?といえば、そうではありません。
特に集客・ビジネスのためブログを運営している人は、CTAやLPを設置すれば
- サービスへの申込みがあるだろう
- メルマガ読者が増えるだろう
と思いがちです。特にLPは、ユーザーに購入というアクションを起こさせるためのページなので、もちろん重要です。成果に直結するものなので、気合も入りますよね!
ですが気合の入ったCTAやLPも、結局のところそこにたどり着くまでのプロセスがしっかりしていなければ、たどり着くことが出来ません。たどり着いたとしても信頼関係が築けていないので、コンバージョンには繋がりません。
CTAは見られて、クリックされて、はじめてその機能を果たすのです。
CTAのために記事がある
記事は、ただ読まれるだけでは『1PV増えたぜ!わっしょい!』で終わりです。ブロガーであっても、集客のためのブログ運営者であっても、記事は次の行動を促すための伏線でもあります。
もしもあなたが、
上記のような事でお悩みであれば、やるべきことはLPに全力投球するのでもなく、CTAを凝ったものにするのでもなく
記事にとことんこだわること
です。記事は最後まで読まれてはじめて「タメになった」「面白かった」「分かりやすかった」など、相手の心を動かすことが出来ます。
ファーストビューにCTAを置いても意味がない理由
そう思う人もいるかも知れません。めちゃくちゃ魅力的でキャッチーなものであれば、もしかするとクリックしてくれる人もいるかとは思います。ですが、申込にはつながらないでしょう。
あなたは初対面の人から何か買おう!とか申込もう!と思いますか?
私は知らない人からのメールリンクを踏んで、ウィルスに感染したしね。もう誰も信用なんかするもんか・・・
信用されていないうちから、売り込みをガンガンかけてもスルーされるだけ。 しかも、売込もう!申込んでもらおう!そんな下心見え見えの人から、何か買おう!とか申込もうとは思いません。
しっかりと、相手に価値のある情報を届ける。その先に信頼というものがあり、信頼されて始めて申込みにつながります。
すでに既存の読者さんがいる場合や、記事をしっかり書いてるよ!って人は、ファーストビューにおいても十分効果を発揮するよ!
ショッピングモールを目指すのではなく、まずは小さくても頼りにされるお店を目指そう!
PVばかりを気にして、読者さんを置き去りにしていませんか?
もちろん、PVが増えれば人目に付く機会は増えます。
ですがそれはまるで、大きなショッピングモールを目指すようなものです。いきなりショッピングモールを作ろうとしても、中身が伴っていなければ、たちまち口コミは悪くなりお店を閉じるということにもなり兼ねます。
まずは、小さくてもいいから居心地が良く、また来たい!と思ってもらえるようなお店を目指してみましょう!
小さなことの積み重ねの中で、読者さんが増えたり信頼関係が築けたり・・・結果、大きなことへ繋がります。
『ブログではまず、記事を一つ一つ丁寧に作り上げていくこと』
PVはすぐに伸びないし、申込みだってすぐにはないでしょう。ですが、一記事一記事の積み重ねが、気づけば大きなことへ繋がっていた!そんなことだってあるんですよ^^
まとめ
申込み(コンバージョン)率が悪い時、まずは記事を見直してみよう
CTAやLPも大事だけど、すべては記事ありき!
記事を書くのって地味で地道な作業だけど、そこをどう乗り切るか?乗り切れるか?が大事ですね!
今、自分のブログに足りないのは何なのか?!記事は読まれているか?読者さんを満足させることは出来ているか?をまず考えてみると良いですね^^
おっしまーい^^