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SEOライティングは難しくない!基本を理解してコツを掴もう

まさこ
まさこ
SEOライティングが大切だと分かっているけど、いまいち何をすれば良いのかわからない

高倉さん
高倉さん
頑張って記事を書いているんだけど、検索上位表示されない…SEOはテクニック?ライティング?どっちが大切なの?

『SEO』という言葉を聞くだけで「難しいにちがいない」と苦手意識が出てしまう方は多いように思います。結論から言うと、SEOライティングは難しくありません今回はSEOライティングについて解説していきます。

  • SEOライティングのコツは人の気持ちを理解することだけ
  • SEOライティング、まずは基本を押さえよう!
  • SEOライティングすぐ実践できるテクニック1:検索ニーズを知る
  • SEOライティングすぐ実践できるテクニック2:キーワード
  • SEOライティングすぐ実践できるテクニック3:書き方

SEOライティングのコツは人の気持ちを理解することだけ

SEOライティングについては、Googleの概念をしっかり理解しておくことをが大切です。

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。

引用元:Google が掲げる 10 の事実

つまり、ユーザーファースト(読者目線)です。

まさお
まさお
SEOライティングができない!苦手!

もしそんな苦手意識があったり、出来ていないなと自分自身感じているのであれば、『ユーザーファースト』という視点が抜け落ちているのかもしれません。

  • 読者は何を知りたいのか
  • 読者はなぜそれを知りたいのか
  • 読者は知ってどうなりたいのか
  • 読者は何を求めているのか
  • そのために自分はどのようなコンテンツを提供できるのか

殿
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テクニックやコツを知る前に、まずはユーザーファーストとは何なのか考えてみましょう!

SEOライティング、まずは基本を押さえよう!

SEOライティングにはユーザーファーストが最重要なのですが、そのためには基本を押さえることが大事。SEOライティングの基本は

  1. 読者が知りたい情報(検索ニーズ)
  2. Googleにも読者にもわかりやすい記事
  3. 情報の信頼度とオリジナリティ

1:読者が知りたい情報(検索ニーズ)

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検索をして、出てきた記事に救われたことってありませんか?
  • どこかへ行きたい時、その場所を検索して行き方を教えてもらったり、
  • パソコンの使い方がわからない時に、検索して使い方がわかるようになったり

 

何か知りたいことがあるから、人は検索をします。出てくる結果が、記事であれ動画であれ、そのコンテンツに救われる人がいます。

 

なぜ救われるのかというと、読者が知りたい情報を適切に教えてくれるコンテンツが用意されているからです。

SEOではこの、『適切なコンテンツ』が検索上位に表示される仕組みになっています。

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『適切なコンテンツ』とは、読者が知りたい情報(検索ニーズ)を把握し提供しているコンテンツのことを指します。

つまり、

  • 読者は何を知りたいのか
  • 読者はなぜそれを知りたいのか
  • 読者は知ってどうなりたいのか
  • 読者は何を求めているのか
  • そのために自分はどのようなコンテンツを提供できるのか

読者目線に立つことで読者の『検索ニーズ』を考えることができます。

2:Googleにも読者にもわかりやすい記事

SEOというと、Googleに評価される記事!と思うから難しく感じてしまうのかもしれません。SEOではキーワードを含めよう!とか情報の信頼度が大切だと言われます。

殿
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けどこれって、実生活でも大切なことではありませんか?

小学生が使う教科書にだって、いま自分が何について勉強しているか分かるように見出しがつけられていますし、その見出しには『磁石の性質』とか『鎌倉時代の人々の暮らし』などキーワードが含まれていますよね^^

3:オリジナリティのあるコンテンツ

とはいえ、同じような記事は世の中に溢れています。SEOに強いライターさんも沢山います。

そこで重要になってくるのが、オリジナリティです。

 

「 Google砲を狙う!「Googleおすすめ記事」に載る条件とは?!【体験談】 」でも解説しましたが、同じような記事であれば書く必要がないと思ってしまいますし、読み手にとっても

まさお
まさお
別にこの記事じゃなくてもよくない?

と思われてしまうかもしれません。

殿
殿
 オリジナリティとは、他の記事を読んだ時に感じた違和感や足りないと感じたものを、「自分ならどう伝える?」と考えコンテンツを作ることだよ。

4:『EーAーT』専門性、信頼性、権威性

検索評価ガイドラインで定義されている項目に『EーAーT』という記載があります。

Eー専門性

Aー信頼性

Tー権威性

これからのSEOは、今まで以上に「専門性、信頼性、権威性」が必要だということです。

 

テレビなどを見ていると、情報の信頼度が物足りない時は、コメンテーターの他に専門家を呼び、意見を伺ったりもしています。

 

雑記ブログより、一つのテーマに特化したサイトの方が専門性を高めることができますよね。

 

権威性とは、専門性が他者に認められていることを示すものです。

  • 経歴
  • 実績
  • 資格

などある場合は、プロフィールにしっかり記載しておきましょう!

SEOライティングすぐ実践できるテクニック1:検索ニーズを知る

ここからは上記で解説したことをもとに、テクニックについて解説していきます。

1:共起語や関連キーワードを確認

検索ニーズからずれてしまう人は、『共起語』や『関連キーワード』を調べましょう。

 

『共起語』とは、「ある言葉が使われるときに、一緒に出てくる確率の高い言葉」です。

例えば、「ダイエット 方法」で調べてみます。

「運動 食事 効果 女性 筋トレ おすすめ カロリー 脂肪 簡単」という言葉が出現しているのがわかります。

 

すると、ダイエット方法について書く記事では

「ダイエットに効果的な運動方法」

「カロリーを抑える食事方法」

「簡単にできる筋トレ」

などザックリですが、こういう方向性の記事を読者は求めているんだなと理解することができるので、検索ニーズが大幅にズレることが少なくなります。

 

関連キーワードも『共起語』と同様、調べることで検索ニーズを把握することができます。

2:キーワードを検索してみる

次にキーワードを検索してみましょう。

私はSEOを狙う記事を書く時、検索上位1〜10位までの見出しを全て見るようにしています。

 

「読者が求めていることと、自分が伝えたいことにズレがないか調べるため」です。

見るポイントは

  • 記事の方向性
  • 記事の見出し
  • 記事に足りないこと、疑問に思う箇所を探す

これを繰り返すことで、SEOライティングとは何かを知ったり、検索上位の記事がなぜGoogleに評価されるのかを知ることができますね。

SEOライティングすぐ実践できるテクニック1:キーワード

SEOでは『キーワード!』とよく言われますが、キーワードを含む理由は2つあります

  1. Googleに認識させるため
  2. 読者に認識させるため

 

さらに効果的なキーワードの使い方は5つあります。解説していきます。

1:キーワードは2語〜3語を狙おう

例えば「ダイエット 方法」という2語のキーワードだと、読者の悩みがしっかり見えてきませんよね。

しかし

「ダイエット 方法 短期間」

「ダイエット 方法 食事」

というように3語にすると、「あ〜短期間で痩せる方法を探しているんだな」「ダイエットに効果がある食事について知りたいんだな」と深く知ることができます。

 

検索するときも、自分が知りたいことがピンポイントで出てくるようにキーワードを3〜4語使って調べる人は非常におおいです。

 

キーワードからズレない記事を書くためにも、3~4語を狙って書きましょう!

2:キーワードをタイトル、見出し、リード文、ディスクリプションに含める

キーワードを意識的に入れる場所は

  • タイトル
  • 見出し
  • リード文
  • ディスクリプション

です。

Googleはタイトルや見出しから「この記事にはこのようなことが書いてある」とまず判断します。なので、タイトルには絶対、見出しには適切な場所でキーワードを入れましょう。

読者にとっても、タイトルだけでどのような記事かわかるようになります。

殿
殿
見出しやリード文、ディスクリプションにキーワードを入れることも忘れずに・・!

3:共起語もキーワードとして含める

「共起語」は、「ある言葉が使われるときに、一緒に出てくる確率の高い言葉」です。

 

共起語をキーワードとして含めるメリットは

  • 読者が求めている内容に近づける
  • 検索ニーズから大幅にズレることを防ぐ

書いてるうちに方向性を見失ってしまう人は、『共起語』を味方につけると良いですね!

SEOライティングすぐ実践できるテクニック3:書き方

最後に書き方です。テクニックなのでちょっとしたことなのですが、意識すると良いことなので是非取り入れてみてくださいね。

1:見出しだけで記事内容を把握できるようにする

 

基本的に見出しには結論を書くようにします。

 

見出しを見て、自分の知りたい情報があるのかないのか判断する読者は非常に多いです。見出しに結論を書くことで、キーワードや共起語を自然と含むこともできます。

たまに「SEOとは〇〇!」とにおわせるような書き方をしたり、それ、見出しにする意味ある?というものがあります。

殿
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見出しは本でいうところの目次なので、『見出しだけで記事内容をザックリ理解できる』を心がけましょう。

2:言葉を統一させる

 

記事内に使う言葉は統一させましょう。理由は簡単で、言葉が統一されていないと混乱するからです。

 

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『絵』と書いたり『イラスト』と書いたり、

『言葉』と書いたり『テキスト』と書いたり、

『パソコン』と書いたり『PC』と書いたり。

類語は統一させなきゃ混乱するでござる!

 

3:見やすいレイアウト

読みにくいレイアウトは読者にとって不親切で、離脱を招いてしまいます。

  • 見出しを適切に設定する
  • 赤文字や太文字、マーカーなど使いすぎない
  • 文字ばかり続くところには画像を入れたり工夫を施す

など、見やすさや、読みやすいレイアウトを心がけましょう!

4:指示語を使わない

 

ブログの記事は小説ではないので、読者は基本的に流し読みをしている場合が多いです。

 

最初から一字一句逃さずにさんでくれる人であれば、少し前に出てきた言葉を「それ」「これ」と表記しても伝わりますが、流し読みする人にとっては

まさお
まさお
これって何やねん!

と激おこ案件です。

5:横着しない。掘り下げて書く

必要なことをサラッと書くだけで、書けることはあるのに横着して書いていない記事ってありますよね。

文字数は多ければ良いというものではないのですが、それでも読者の知りたいことをしっかり書くと2000文字は軽く超えることが多いはずです。

 

掘り下げて書いた方が読者の理解が深まるなら、ぜひ書いてみてください^^

まとめ:SEOライティングは難しくない!基本を理解してコツを掴もう

SEOライティングのコツは人の気持ちを理解することだけ

SEOライティング、まずは基本を押さえよう!

  1. 読者が知りたい情報(検索ニーズ)
  2. Googleにも読者にもわかりやすい記事
  3. オリジナリティのあるコンテンツ
  4. 『EーAーT』専門性、信頼性、権威性

SEOライティングすぐ実践できるテクニック1:検索ニーズを知る

  1. 共起語や関連キーワードを確認
  2. 実際検索してみる

SEOライティングすぐ実践できるテクニック2:キーワード

  1. キーワードは2語〜3語を狙おう
  2. キーワードをタイトルや見出しに含める
  3. キーワードをリード文に含める
  4. キーワードをディスクリプションに含める
  5. 共起語も含める

SEOライティングすぐ実践できるテクニック3:書き方

  1. 見出しだけで記事内容を把握できるようにする
  2. 言葉を統一する
  3. 数字は半角
  4. 指示語を使わない
  5. 横着しない。掘り下げて書く

徹底的にユーザーファーストで書く記事を積み上げていくことが、検索上位表示される記事を作る一番の近道なのかもしれませんね!

 

おっしまーい!

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のりこ
(株)みらいきって代表|メディア編集長|文章を書くことと、コンテンツ制作が大好き|キャリアコンサルタント|3姉妹の母|大阪府民| お腹が減ると、ちょっと不機嫌になります!鮭おにぎりが好き