ブログの書き方とか本気で分からない。初心者だからコツとかも分からないし・・・
WEBライティングについても良く分かってないんだよね。
キーワードとかタイトルとか見出しとか、考えるべき項目が多すぎるよ・・・
そうだね。あんなの文章を書くの得意な人の方が有利じゃん!
もういいや・・・髪の毛爆発しとるから、ヘアサロンのモニターにでもなるわ。
ブログの書き方が分からずに、やさぐれている二人。
まさこに関しては、ブログ書くの諦めて、すでにヘアサロンのモニターになろうとしている。髪の毛が爆発しているのではなく、ただ頭が大きいだけなのに。
という訳で今回は、ブログ初心者向け。【ブログの書き方8つのコツとポイント】について解説していきます^^
今回の記事【ブログの書き方】でわかること
- タイトルや見出し、リード文や結論など、項目ごとブログに書くべきことが分かる
- ターゲットに伝わりやすい、上手な記事構成の作り方
- 文字色や装飾で読みやすい記事の書き方
- 初心者向け、文章を作るときのコツやポイント
初めてブログを書く、超初心者さんには、こちらの記事がおすすめ!
初めてブログを書くの?それなら書き方はここさえ押さえておけば大丈夫!例もあるよ!
気になるところから読みたい方
今回の記事では、ブログの書き方について8つの見出しで構成されています。
気になるところからお読みいただくには、下記のリンクをクリックしてビュンビュン飛んじゃってください!笑
ブログ記事タイトルの付け方や、SEOに効果的なタイトルについて^^
次へ次へと読ませるための、見出し作りのコツについて
離脱防止になる、リード文の書き方・テクニックについて解説しています
ブログは文章も大事だけれど、見せ方もとっても大事。ユーザーを飽きさせない文字の装飾や見せ方について
ココでは、検索上位に上がるための競合調査ではなく、集客効果を高める、コンバージョン重視の競合調査について解説しています。
体験談をネタとして盛り込むことの重要性、オリジナリティーの出し方について書いています^^
ブログの書き方1:キーワードを含める
SNSのシェアや外部のリンクからやってくる読者さんは、一時的なものが多いです。
安定した集客ブログにするためには、やはり検索を意識したブログの書き方を覚える必要がありますよね。
そのために必要となってくるのが『キーワードを意識した記事の書き方』。文章中にキーワードを含めるべき場所は以下の3つ
- タイトル
- 見出し
- 本文
ココでは本文に、キーワードを含めるコツについて解説していきます^^
記事本文に、キーワードを入れる
記事のテーマや目的、狙うキーワードやターゲットなどが合っていれば、本文は意識しなくともいい感じにキーワードが含まれていくものです。
が、記事を書くことに慣れていないブログ初心者は、意識しなければ書いてるうちに記事のテーマとずれていき、気づけばキーワードすら本文中に入っていない・・・という事態にも・・・?!
『で?結局、何の記事やったっけ?ターゲットは?』的なやつね。
ズレないようにするコツとしては、
- サジェストや共起語などから、書く記事がユーザーの意図とズレていないか確認する
- ターゲット(ペルソナ)を先に設定しておく
- 記事テーマ(結論)を設定しておく
- 見出しを先に全部作ってしまう
そうした上で本文を書いていくと、キーワードを自然に含めることも出来ますし、しっかりした構成のブログ記事を作ることが出来ますよ^^
ブログの書き方2:コツは読者が思わずクリックするタイトル
タイトルには2つの目的があります。
- SEOを意識した(検索上位を狙った)タイトル
- ユーザーが思わずクリックしてしまう、魅力的なタイトル
どちらが大事とかではなく、どちらも大事です。
SEOを意識した(検索上位を狙った)タイトル
狙ったキーワードをしっかりを入れること。
記事の内容や文章が、ユーザーの意図と合っているものだとしても、タイトルにキーワードが入っていなければ、Googleは『何について書かれた記事なのか?』判別できません。
それより『そういえば、ブログの書き方についてなんだけど』ってちゃんとキーワードを入れて話すことで
『あ、今からブログの書き方について話すんだな』ってわかるよね。
【初心者必見】ユーザーが思わずクリックしたくなる、タイトルテンプレート
読者さんが、思わずクリックしてしまうタイトルの付け方は、コピーライティングの要素も必要となります。対策としては、以下8つのテクニックを意識してみてください^^
- ターゲットを絞り込んだタイトル
- 利便性を表したタイトル
- 具体的な数字を入れたタイトル
- 悩みを解決するタイトル
- 否定、ネガティブ、マイナスワードを使ったタイトル
- ストーリー風タイトル
- ユーザーに対する疑問・問いかけを使ったタイトル
- キラーワード、キラーフレーズを使ったタイトル
ブログの書き方3:記事には見出しを!ポイントは結論が分かるように!
見出しの役割は、
- 読者さんが、記事の内容を把握しやすくなる
- SEO効果(検索順位に反映される)
- 最後まで読ませることが出来る
この3つです。見出しがないと、ユーザーは文字を追うように集中して読まなければ内容が頭に入りづらく、結果的に離脱される可能性が非常に高まります。
ユーザーが内容を把握できる見出しって?
ブログの基本構成は、見出しを中心に作られていると言っても過言ではないくらい、記事の重要な役割を担っています。
見出しのコツは、結論が分かるようなキャッチ―なものにすること。
結論が分からない見出しと、分かる見出しの違いは以下の通りです。
結論が分からない見出し
家計簿を毎日つけた!私が感じたこと
結論が分かる見出し
家計簿を毎日つけるだけで、月に8000円も節約できた!
と、幼稚園児のくせに、まさおが家計のことを心配しています。まさおのお宅は、家計が火の車なのでしょうか?
見出しにもキーワードを散りばめよう!
タイトル(h1)の次に大きい見出し(h2)は、Googleが検索上位にあげる判断材料として重要視されると考えられます。
また、見出しがあると『読みやすい構造の記事である』とGoogleも認識するようですね。
あくまでも不自然でない程度に(全ての見出しにキーワードを盛り込むと、逆に不自然だと思われてしまいます)、見出しにキーワードを散りばめてみましょう^^
- 関連キーワード(サジェスト)
- 共起語
関連キーワード(サジェスト)とは
上図のように、キーワードに関連して出てくる言葉のことです。
例えば、「おにぎり」っていうキーワードだと・・・
- 鮭
- コンビニ
- のり
みたいな感じでござる。
ブログの書き方4:初心者でも簡単!記事構成は読者を意識
ブログは文章も大事ですが、最も意識した方が良いのは構成です。
読者さんは、どのような流れで、手順で文章を読んでいけば頭にスッと入ってくるのか?
それを知るためには、しっかりとペルソナを設定しましょう^^その後、結論から3ステップで考えると分かりやすいですよ^^
ネタや記事構成がまとまらないときは、図で考えてみる!
構成を考えるのが苦手な人のパターンは、2種類に分けられます。
- 結論は決まっているのに、書くことが定まらない
- 書きたいことは山ほどあるのに、途中で何を書けばよいのか分からなくなる
そんな時は、思考を整理させてみましょう^^
頭の中でグルグル考えていると、訳が分からなくなってしまうので、図で考えるのがおススメですよ!
ブログの書き方5:読者の心を掴むリード文とは?
リード文では、記事タイトルを見てクリックしたユーザーに対し
『この記事では、あなたの知りたいことがちゃんと書いてありますよ』と解説してあげることが大事です。
読者さんはリード文で瞬時に、
- 自分にとって必要な情報か?
- 信頼のおける情報か?
- 読みづらい文章ではないか?
を判断します。つまり、上記の判断材料になるものを、キチンと書くことで離脱の防止が出来ますね^^
また、一気に文章でブログ記事へ引き込むのも効果大です!冒頭で使える文章テクニックを、いくつか集めてみました。
- 「あなたは○○にお悩みではないですか?」あなたの為の記事ですよ。と分かるように書く
- 有名な言葉やセリフを引用してみる
- 読者に「え?!何?」と疑問を抱かせる
- インパクトのある書き出しで一気に引き付ける
- 人柄が分かるような書き方をしてみる
ブログの書き方6:WEBライティングで上手に見えるコツは文字色や装飾。
文字の装飾を、何となく行っている人って多いのではないでしょうか?もちろん、分かりやすく見栄え良くすることが大前提なのですが・・・
一番の効果は、ユーザーの読み流し対策です。
特にスマホユーザーは、文章をじっくり読まずに流し読みする傾向にあります。あなたも、スマホから何らかの記事を読むとき一字一句しっかり読まずに、サラッと流し読みしたことはありませんか?
そんな憎き流し読みユーザー(言い方!笑)に対して効果を発揮するのが、文字の装飾や改行です^^
サラサラっと読んでいるときに、装飾のある文章の部分は目に留まります。また、文字の装飾をする箇所って、文章でも読ませたい箇所に使うものなので、流し読みをしながらでも内容が頭に入りやすいという利点もあります。
ちなみに、わたしの場合
- 一文を装飾するとき・・・蛍光マーカー
- 言葉を装飾するとき・・・赤文字
- 同じ装飾はなるべく連続で使わない
- 一つの見出しの中に、最低2つは装飾をする
と使い分けています(赤文字とマーカーについては、時々で、臨機応変に使い分けています)
上級者がやっている、上手なブログの書き方
文章ばかり続くと、読む気がなくなりませんか?(わたしは集中力がないので、嫌になります)
そんな時は小手先のテクニック
- 囲み
- 箇条書き
- 吹き出し
- 画像
を入れると、視覚的に読んでもらいやすくなりますよ!^^
画像を入れたり
- わたしは
- 現在
- 34歳
- だっぴょーん!
と箇条書きしてみたり
えー、そうですね。最近ちょっと太りまして、顔が丸くなりました
と文字を囲んでみたり。
見せ方を工夫するだけで、読み手を飽きさせることなく最後まで読ませることが出来ますね^^
ブログの書き方7:集客を目的とするなら、競合調査は絶対しよう!
競合調査というと、検索上位に上がるために調べるものというイメージが強いのですが、ココでの競合調査とは『同業と同じようなブログにしない』ということです。
同業のサイトとは、どうしても記事の内容が似通ってくるものです。
それ自体に問題はないのですが、同じような記事、同じようなサービスだとお客様は、あなたのブログに興味を持ちません。つまり『選ばれる理由が分かりづらい』ということになります。
ブログで集客を成功させるための競合調査は
- 競合の記事ネタは、どこに特化しているか
- 印象に残る部分は何か(解説・面白・可愛い・丁寧・図が多いなど)
- ターゲットは?
- 相手の強みと弱み・自分の強みと弱みを知る
など、同じような業種・記事ネタ・ブログであっても、同じように見せない工夫をすることが、集客を成功させるポイントではないかと思います。
ブログの書き方8:体験談はネタとして使うとオリジナリティが出せる
文章にオリジナリティを出すのって、結構難しいですよね。
そんな時は、実際の体験談を記事の中に盛り込むと良いかと思います。ちょっと堅苦しいノウハウの記事でも、体験談を挟むことで一気に和んだりするものです^^
体験談を盛り込むことで、あなたにしか書けない、オリジナリティーが詰まった記事になりますよ!それに、オリジナリティーの詰まった記事って、単純に面白いです。
まとめ:初心者でもブログ記事は上手に書ける!
- 記事や文章は一気に書こうとせずに、ポイントを押さえながら書き進めていこう
- ブログは書き方も大事だけど、見せ方も工夫しよう
- ライバルを知り、オリジナリティある記事は、集客効果も上がるよ!
参考にしてみてくださいね!
おっしまーい!^^