主婦に人気の『WEBライター』という仕事。軌道に乗せ独立してしまう人がいる一方で、思うように稼げず疲弊してしまう人もいます。
また最近ではコロナウイルスの影響で、本業(パート)の片手間に、副業としてライターをはじめる人も増えたように感じます。
どうせやるなら収入をどんどん増やしていきたい!そう考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、主婦ライターが収入を増やし安定させる方法についてご紹介します。
- 主婦ライターの平均月収とは?
- 収入が多いライターと少ないライターの違いは何?
- 収入を増やす方法〜営業力より集客力をつける
主婦ライターの平均月収とは?
詳しくはこちらの記事に書いているのですが
在宅ライターの収入〜平均月収や単価、年収など5人のライターさんから検証してみた!
結論は、一概に『いくら』と言い切れません。
- 稼働時間
- 執筆媒体
- 分野
により大きく収入は異なりますし、納品スピードによってもかなり左右されます。
頑張り次第で収入を伸ばすことは可能ですし、「10万円ほど」であれば達成できる人はかなり多いように感じます。多い人だと30万、何年も続けている人であれば50万円という方も結構いらっしゃいます。
その一方で、いくら頑張っても収入が頭打ちになっている人もいます。違いは一体何なのでしょうか?
主婦ライターが収入アップする方法〜収入が多いライターと少ないライターの違い
今回の記事は主婦に向けて書いているので、家事や育児の時間によって「どうしても仕事の時間を捻出できない」という方もいるかと思います。
みんながみんがバリバリ仕事をこなせる訳ではないですし、私もライターを始めた当初は3人の娘たちが1歳、3歳、6歳でした。やはり思うように時間を作れませんでしたし、疲れて仕事どころではない日もありました。
家事育児は犠牲にできません!できる範囲で大丈夫です^^
逆にバリバリ働けるよ!っていう人は、貪欲に取り組んでみてください。
ライターの収入アップ方法は大きく分けて5つ。
- 専門分野、得意分野がある
- 執筆スピード
- 原稿料
- 拡散力、知名度
- 仕事の幅が広い
専門分野、得意分野がある
専門的な知識や、人とは少し違った経験のある人というのは、知識や経験がお金となってライティング単価をグッと引き上げてくれます。
「この分野であれば、この人」というような専門分野や得意分野があると依頼が来やすくなります。
自分では「こんな経験が実績になるの?」と思ってしまうかもしれませんが、例えば
- 海外に留学経験がある
- 育児経験者
- 元保育士
など、今までの人生経験が実績となる場合があります。
と思っている方にも、専門的な知識を活かしたライターになることは、おすすめです。
執筆スピード
やはり遅いより速い方がいいですよね。
ライターをはじめたばかりの頃は、『書く』ことの難しさに触れ
と思ってしまうかもしれません。
ですが、記事数を重ね要領を掴むと執筆スピードはぐんぐんアップしますよ!
原稿料
原稿料の安い案件で疲弊するのではなく、なるべく高い案件を取るようにしましょう!
上記でお話しした『専門知識』がある人は原稿料の高い案件を取りやすいのですが、「専門的な知識がない!」という方は、以下の方法がおすすめです。
- まずは実績づくりをする
- 集客力をつける
ライターをはじめたばかりの人であれば
少し慣れてきた人であれば
と、現状に留まらず、常に「次のステップ!」と考えながら行動すると良いでしょう。
拡散力、知名度
と思ってしまいそうですが、拡散力・知名度とはそれだけではありません。
普通の主婦でも、Instagram(インスタグラム)で活躍したり、Twitterでの反応が高かったり…そういう方は案外多いものです。
例えばInstagramでインテリアや片付けの写真を定期的に載せていて、フォロワーの数も上昇傾向にある方は、そこからインテリア等の記事案件がくることがあります。
そういう方がインテリア関連の原稿を書き、自身のアカウントでその記事を紹介した場合、普通の人より多く読まれる可能性がかなり高く、また拡散もされやすいのです。
知名度がある人も同様に、「記事書きました!」とアカウントで紹介したり、「この記事はこの人が書きました」と紹介されるだけで読まれる母数がかなり増えますよね。
すぐに「拡散力・知名度」を手に入れることは難しいかもしれませんが、ライターという仕事をこれから先長く続けていこうと考えているのであれば、手に入れたいスキルです。
仕事の幅が広い
と胸を張って言ったはいいものの、以下の2人の場合なら(2人ともライター)確実に『2』の方が収入アップ、単価アップできるライターです。
- 書くだけの人(ライター)
- WordPress投稿もできて、アイキャッチ画像も作れる。必要に応じて図解を入れることも可能。文章を書いたあとに、自身のアカウントで記事紹介して拡散のお手伝いまで!
仕事の幅が広いライターはかなり重宝されます。
私もライターさんにお仕事をお願いすることがありますが、書くだけの人にはあまりお願いしません。
仕事の幅がひろいライターは好まれますし、高単価案件にもチャレンジしやすいですよ!
ライター収入を増やす方法〜営業力より集客力をつける
ライターの仕事をとるのに営業力も大事ですが、自分自身で集客できるスキルもあると収入はかなり伸びますし安定します。
しかし、ライターさんで集客力がある方って実際は少ないように感じます。だからこそチャンスなのかもしれません。
集客のためのツールはいくつかありますが、ここでは『ブログ』『SNS』に絞ってご紹介していきますね。
ブログ
ブログで集客ときくと
など面倒に感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
私はライターさんにブログをおすすめすることが多いのですが、その理由は以下の通りです。
- ブログ自体がライティングの練習になるから
- クライアントに自分のライティングを披露できる(ブログ自体がポートフォリオの役割を果たす)
- 仕事でのライティングとは違い、自分のブログは自由に書けるので、書くことの楽しさを発見しやすい
- SEOを狙って書いたりSNSと組み合わせて発信することで、依頼が入りやすくなる
- ライター以外のお仕事にも繋がりやすい
ライターにおすすめのブログ運営方法については後日記事にしますね!
SNS
発信が得意な人であれば、SNSからの集客をおすすめします。
ライターと相性の良いSNSは、以下2つ。
Twitter(ツイッター)
Instagram(インスタグラム)
取りたい案件にもよるのですが、専門性を活かした案件(金融、医療など)であればTwitter。
得意分野や好きな分野(料理、片付け、育児など)はInstagramと相性が良いです。とはいえ、両方ともおすすめなので、余裕のある方はどちらも取り入れてみると良いですね!
まとめ:主婦ライターの収入アップ方法『収入が多いライターと少ないライターの違い』
主婦ライターの平均月収とは
収入が多いライターと少ないライターの違いは何?
- 専門分野、得意分野がある
- 執筆スピード
- 原稿料
- 拡散力、知名度
- 仕事の幅が広い
収入を増やす方法〜営業力より集客力をつける
- ブログ
- SNS
ライターという職業は、がんばりや工夫次第で収入をあげることが可能な職業です。
また『ライティング』というスキルは、どの分野でも、職業でも重宝されますし応用が効くので幅広く活躍することも夢ではありません。
在宅でスキルを上げ、収入も上げることで可能性はどんどん広がります。
おっしまーい。
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