最近末っ子が「ママ、いっぱい・いっぱい・いっぱい・いっぱい・・・・・・(エンドレス)好き!」って、私に言ってくれます。
嬉しくて可愛くて・・・毎日チビりそうです。
さて、あなたはブログのプロフィール、しっかり書けていますか?
今回は
- ブログのプロフィールは何のために書くのか
- ブログのプロフィールに必要な条件とは
- プロフィールの書き方・構成
についてのおはなしです。
ブログに書くプロフィール(自己紹介)は読者の為!
そんな質問を投げかけられたら、あなたは何て答えますか?
プロフィールとはいわば自己紹介のことなので、上の回答でも別に間違いではありません。
自分のことを分かってもらうことも大切ですし、経歴や自分のすごさを知ってもらいたい。そんな気持ちももちろん分かります。
ですが、ブログにおけるプロフィールは何の為に書くのかと言えば、読者の
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- 信頼を得るため
- 共感を得るため
- ファンになってもらうため
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この3つが大切です。
ブログを見た読者がプロフィール(自己紹介)を読みたくなるのはどんな時?
ブログを読む読者の気持ちを考えたことってありますか?
なぜ読者はあなたのブログにたどり着いたのでしょうか?
多くは
1)検索エンジンから
何かを知りたい情報があり、検索した結果から、たまたま来た
2)SNSやブログランキング・他リンクなど
- SNSなど、誰かがシェアした記事が流れてきて、なんとなくクリックした
- 別のブログを読んでいる時、記事にリンクが張られていて、なんとなくクリックした
になるかと思います。
つまり、たまたま・なんとなくブログにたどり着いた人達です。ついさっきまであなたのことを知らなかった。そんな人があなたのブログを見てくれているのです。
記事を読んで共感した読者が、プロフィールにたどり着く!
こんな経験ありませんか?
あなたのブログ記事が魅力的であればある程、読者はあなたのブログに価値を見出します。
そして次にこんな行動に出るかと思います
その人のことをもっと知りたい。そう思ったとき、書き手の情報を得るためにプロフィールを見てみたいという気持ちになります。
- その時にもしもプロフィールが用意されていなかったら?
- 用意されていたとしても、信頼・共感が得られないプロフィールだとしたら?
読者はもう二度とあなたのブログを見てくれないかも知れません。
ブログのプロフィール(自己紹介)書き方の条件
あなたの記事に価値を見出してプロフィールをクリックしてくれた読者さん。
ですが、何の面白みもない興味をそそらない内容だとすれば、ページはすぐに閉じられてしまうでしょう。
知りたいこと・興味のあることが書いてあると分かっている記事と違い、プロフィールは無理してまで読み進めなければいけないものではありません。
では、読者さんがついつい読みたくなるような、あなたに興味を持ってもらえるような。プロフィールを書くときの条件とは?
ターゲット(ペルソナ)を明確にする
あなたが集客や収益を目的としたブログを運営しているのであれば、プロフィールは、お客さんにしたいと思う人に届くように、響くように書く必要があります。
私の場合でしたらターゲットは、ブログの書き方・運営に迷っている人です。なのでプロフィールの内容は、ブログの書き方・運営に迷っている人に刺さるように構成しています。
例えば感情面で共感を得るストーリー部分。
この部分をすべて「なぜ文章を書くことが好きなのか、どのような経緯でブログを始めたのか」という話を盛り込んでいます。
これが、いきなり
「のりこの生い立ち。学生時代は学級委員として活動。部活では県大会1位!えへ」(もちろんそんな良い経歴はありません・笑)
とかだったら、誰が興味をもってくれるでしょうか?知らない人の生い立ちとか、県大会1位とか、ほんまどうでも良くない?って思いませんか?
でも、こういうプロフィールを書いている人って、案外多いんですよ!
誰に向けてのメッセージなのか明確に
プロフィールを見る読者は
「この人は信頼できる人なのかな?」という不安を少なからず持っています。
ブログの運営者は、何をしている人(何の専門家)で、どんな人の悩みを解決することが出来るのか。ここをしっかり提示しておかないと、信頼は得られません。
- なぜその専門家なのか
- なぜそのことについて詳しいのか
- なぜ自分の悩みを解決してくれるのか
- 自分のどんな悩みを解決してくれるのか
信頼を得るためには、自分が何者なのか。ということをプロフィールでしっかり印象付けられるようにすることが大切です。
感情と外面的なプロフィールの書き方をマスターして、共感を得る
以下で詳しく説明していきます。
感情で得る共感とは
あなた自身の体験・経験談です。ここで重要なのは、成功と失敗をおり交ぜたストーリーにすること。
絵で表すとこんな感じ(笑)
成功ばかりの人なんていませんし、失敗しかない人もいません。
人には必ず、そこに至るまでの過程に、失敗や成功、成功と失敗を繰り返していくものです。それを正直に書いていきます。成功ばかり書くとただの自慢として受け取られ、読み手は不快感を覚えるでしょう。
そんなふとした共感が信頼へと変わり、あなた自身のファンへと繋がります。
外面的共感とは
パッと見たときに自分と似ている!と思わせる外面的共感とは
- 住んでいるところ
- 出身地
- 年齢
- 家族構成
- 好きな食べ物・嫌いな食べ物
- 長所や短所
- 好きな言葉
- 性格
ざっとあげてこんな感じだと思います。
住んでいる場所が近い。出身地が同じ。年齢が近い。そんなことだけでも読者さんは親近感を覚えてくれるものです。
また、育児中の主婦であるのなら、同じように育児中の主婦からは特に親近感を覚えるキッカケになりますし、好きな言葉や性格などでも、「自分に似ているな」そう思ってもらうことが出来ます。
そんなふとした共感が、あなたに興味をもつキッカケへとつながります^^
自分に似た人、自分がお客様にしたい人へと思いを届けることが、プロフィールだけでなく文章では大切なポイントとなります。
ユニークさを忘れない
ユニークというのは何も面白おかしいという意味だけではありません。個性があるかどうかです。プロフィール(自己紹介)とは、自分という人間(個性)を他人に知ってもらうためにあるものです。
それなのに、型にハマり切ったユニークさのないプロフィールでは印象にも残りませんし、そもそも読んでいて楽しくありません。言い回し、面白い趣味や特技、文章を少し面白く書いてみる、興味深い経歴。そんなことでもユニークさを出すことが出来ます。
特にまじめな人ほど少しユニークさを出すことで、より魅力的にうつります。
プロフィールでは自分なりのユニークさを出してほしいなと思います。
簡潔に、読みやすく
プロフィールの目的は、信頼・共感を得ること・ファンを作ることなので、読みやすさ・分かりやすさも大切にしたいポイントです。
特に自分の経歴の部分は、長々と書きたくなってしまうものなのですが、ポイントを絞って簡潔に書かないと、途中で読むのが嫌になってしまいます。
ポイントを絞るというのは、文章を削るという意味です。
ダラダラと無駄に長い文は読んでもらえません。逆に、ポイントを絞って簡潔に分かりやすく書いてある文章というのは頭にスッと入ってくるものです。
自分のことって案外書きやすいので、ついつい沢山書いてしまいますが、読み返す時に「削れる部分は削ろう」そう意識して読み返してみましょう。
読みやすく共感を得やすいプロフィールの構成
プロフィールに書く内容は上記で説明しましたが、順番も重要です。
冒頭で読んでみたいなと思わせ
⇓
外面的な共感ポイント(簡単なプロフィール)で親近感・興味を持ってもらいます
⇓
感情に訴えかける共感ポイントで、共感を信頼へと変え
⇓
経歴・実績で更に信頼を
⇓
信頼をつかみ取る最後の一押しでファンになってもらう
【初心者向け】プロフィール(自己紹介)はテンプレートにお任せしよう!
プロフィールって書くの難しいですよね。
そんなあなたに、簡単に書き方が分かる『テンプレートをご用意しました!』詳しくはコチラの記事がおススメです!
まとめ・ブログにおけるプロフィールの最大の目的は?
プロフィールはファンを得るために大切な部分だから手を抜かないように!とか誰かが言ってましたけど(私が・笑)プロフィールを書く最大の目的は、
ただのブログから、○○さんが書く○○のブログ
そう思ってもらえることを一番の目標にしてほしいなって思います。あなたのプロフィールは共感されるものですか?信頼を得ることが出来ますか?
ギクッとしたそこのあなた・・・たかがプロフィール、されどプロフィールですよ・・・
おしまーい^^