接骨院などの治療院ブログには何を書けばいい?集客できる書き方やネタはこれだ!

頭が重たくて肩こりが酷いんだ・・・原因についてググってみたんだけど、なんやあれ・・・出てくるサイト全部、難しい言葉ばっかりで難しくて・・・余計頭が大きくなってしまったよ
まさこ
私も同じこと思ってた。あれ書いてるの誰なの? 治療院の先生とかが書いてるの? 治療家としてのプライドであえて難しい言葉で書いてんじゃないの?
高倉さん
このサイトでも、「ブログの書き方」についての記事はいくつかありますが、治療院に関しては特に、書き方について気をつけなければいけない点がいくつかあります。
と言うわけで今回は、接骨院や治療院の集客ブログの書き方について解説していきます^^ 治療院のブログ集客については>>整体・治療院のブログ集客で、上手くいかない先生がやりがちな5つのパターンも併せてお読みください。
今回の記事は、こんな人におすすめ
- そもそも書き方なんてわからない
- 一応検索結果には反映されているけれど、ブログからの申し込みは少ない
- ブログから集客できるようになりたい
- 治療院のブログって何を書けばいいの?
気になるところから読む
接骨院や治療院ブログにありがちな、ブログの書き方
治療家の先生にとても多く、ありがちなのがコレです。
ターゲットが同業者
つまりブログを書いている時、読者さん(何かについて困っている人)のことを考えているのではなく・・・
こんな簡単な言葉も知らないなんて思われたら恥だぞ! 難しい言葉! より権威性のある言葉で知的に見せるんじゃー!
治療家の先生
という、読者さんを置き去りにしてしまっている悪い例です。これって、リアルでもありますよね? 先生が症状につい色々お話ししてくれるんだけど、言ってる意味がわからんペーという、あの状態のやつです。
記事を読む人はだれ?困っている人は誰?から考えるブログの書き方
極論はこれです。これさえ忘れなければ、難しい言葉を使おう! なんていう気持ちにならないですよね^^
実際患者さんが目の前にいたと仮定して、同じような言葉を使うかな? どんな説明をするだろう? そんな想像力を持って記事を書くと、親切な文章を書くことができますよ。
難しい言葉で書いた方が、この先生頼りになるな! 専門家だな! そう思われて、来院も増えるし集客もうまくいくんじゃ・・・
治療家の先生
お悩みワードで検索からブログに来る人は、最初から「この先生はどんな人だ」なんて思いながら記事を読みません。
とにかく自分の悩みを解決したいだけ。
「頭痛 原因」で調べる人は、頭痛の原因について知りたいだけだし、「肩こり 治らない」で調べる人は、肩こりが治らなくて相当困っている人、どうにかしたい人だと想像できますね。
そんな時に、たどり着いた記事が難しかったら、問題解決できないでしょーが!!!!!ばか!
ブログには、どんなネタを書けば良いの?
では、治療院のブログ集客において、記事ではどのようなネタを書いていけば良いのか悩みますよね。よく見かけるのは、「こんな患者さんがきて、こんな症状で、こんな治療をした」という報告記事。
こういった記事も必要ではあるのですが、これだけでは集客できません。
キーワードはロングテールを狙おう
ブログからの集客を目的とするのであれば、やはり検索からの流入は意識した方が良いでしょう。しかし、ビックワードと言われるキーワードを使って記事を書くとなると、検索上位に入るのは難しいです。
治療院ブログを始めたばかりで、ドメインパワー(サイトの力)が大きくなるまでは「ロングテールキーワード」といって、ニッチなキーワードでネタを掘り起こして記事を書くことをお勧めします!
引用元:ひつじアフィリエイト
例えば、「肋骨 骨折」では、肋骨を骨折した人が調べるキーワードで、この2語で検索上位に入るのは難しいでしょう。
しかし「肋骨 骨折 咳」だと、咳で肋骨を骨折した人、または咳が原因で肋骨が骨折した?と疑っている人が検索するワードとして、ターゲットも絞られますよね! この3語で検索上位に入るのは、比較的簡単だとも言えますね^^
月間の検索数は少なくても、競合が少ないキーワードでは、頑張れば検索上位も夢ではありません。また、ロングレンジキーワードではターゲットをぐっと絞って集客できるので、記事も比較的書きやすいです。
治療院ブログには何を書けばいいんじゃ・・・
ネタが出てこない・・・
治療家の先生
治療院のサイトでお勧めなのは、実際、患者さんの悩みや事例をネタとしてキーワードを検索することです。
キーワードを調べるのにお勧めのツールは以下の通りです。
ブログネタが見つかる、関連キーワード取得ツールの使い方
関連キーワード取得ツール をクリックすると、以下のような画面になります。 赤い囲みの中に、キーワードを入力しましょう。
すると、以下のような画面に切り替わります。
今回は「肋骨 骨折」と入力してみました。すると、関連ワードが一覧で出てきているのがわかるかと思います。
実際にユーザーが検索しているキーワードで、例えば「腰痛」と一語入力すると、それに関連したキーワードが出て来ます。
つまり、検索の需要があるキーワードということですね!
記事の最後に、次の行動へ起こせるものを置いておく
患者さんのお悩みを記事ネタにして、専門用語をできるだけ省いた分かりやすい記事を書けるようになったぞ!
でも、集客はできてないぞ!
治療家の先生
治療院のブログ集客では、ユーザーが次に行動を移せるようなものを置いておく必要があります。
例えば)
- お困りの方は、気軽にご相談ください!という文言と「お問い合わせボタン」
- 予約カレンダーの設置
- 申し込みフォームの設置
など、記事を最後まで読んだ人が、しっかり次の行動を起こせるようにしておきましょう^^
ブログの書き方が悪かったり、記事ネタを間違えていたら意味がないよ
次に行動を起こせるものを置いておく前提として、ブログ記事が分かりやすかったり、記事ネタがユーザーの悩みに寄り添ったものだと言うことです。
結局のところ、最後まで記事を読んでもらうことでユーザーは悩みを解決できますよね。
なので、最後まで読ませる書き方や、そもそも読んでもらうための記事ネタがしっかりしていないと、意味がなくなってしまいます。
接骨院など治療院のブログの書き方・ネタについてまとめ
- 読者さんに分かりやすいブログ記事の書き方
- 検索結果に反映される記事ネタ
- 次の行動を起こせるものを設置
まずは、この3点を意識してブログを書いてみると良いかと思います!
おっしまーい!^^
▼次はこちらの記事がお勧めです!▼
ブログ集客コンサルティングサービス、お客様の声をみてみる